令和4年度おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」第12回を実施しました
第12回目【令和4年10月19日(水)】
「北条ゆかりの史跡巡り(2)~石垣山一夜城を歩く~」
教養課程「郷土の魅力を知り伝える」の第12回は、「北条ゆかりの史跡巡り(2)~石垣山一夜城を歩く~」をテーマに、NPO法人小田原ガイド協会の勝俣宏一氏と、大渕敬三氏の案内で、石垣山一夜城歴史公園を2グループに分かれて歩きました。
まず、石垣山城の見どころの一つである高さ14~15mの南曲輪の見事な野面積の石垣から見学しました。続いて、東曲輪、馬屋曲輪、井戸曲輪、本城曲輪を見学し、物見台では小田原城や相模湾の彼方に三浦半島が見えました。井戸曲輪の石垣はとても大きく迫力があり、小田原城側から見上げた北条氏や他の大名たちに、豊臣秀吉の力を見せつけられたことだろうと感じました。その他、平成元年に岐阜県から寄贈を受けた薄墨桜の紹介もありました。最後に、天守台、西曲輪を見学しました。
次回は、江戸時代(末期)小田原地名図を片手に小田原の城下町・宿場町を歩きます。
まず、石垣山城の見どころの一つである高さ14~15mの南曲輪の見事な野面積の石垣から見学しました。続いて、東曲輪、馬屋曲輪、井戸曲輪、本城曲輪を見学し、物見台では小田原城や相模湾の彼方に三浦半島が見えました。井戸曲輪の石垣はとても大きく迫力があり、小田原城側から見上げた北条氏や他の大名たちに、豊臣秀吉の力を見せつけられたことだろうと感じました。その他、平成元年に岐阜県から寄贈を受けた薄墨桜の紹介もありました。最後に、天守台、西曲輪を見学しました。
次回は、江戸時代(末期)小田原地名図を片手に小田原の城下町・宿場町を歩きます。
講師 NPO法人小田原ガイド協会 勝俣宏一氏
講師 NPO法人小田原ガイド協会 大渕敬三氏
南曲輪
石垣山一夜城の限定のお土産を買うことができる自販機の紹介
馬屋曲輪
井戸曲輪
薄墨桜
物見台からの眺め
西曲輪
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881