令和4年度おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」第3回を実施しました
第3回目【令和4年6月15日(水)】
「北条五代①早雲編・氏綱編~それぞれの人物像を知る~」
教養課程「郷土の魅力を知り伝える」の第3回は、講師に小田原市文化財保護委員会委員の鳥居和郎氏をお招きし、「北条五代(1)早雲編・氏綱編~それぞれの人物像を知る~」というテーマで、開催されたました。北条五代については、第3回と第5回の講義の2回に分けて学びます。
まず、鳥居氏から、歴史の見方について、三角錐を例に上や横等からといった、いろいろな視点から見るというお話を伺いました。歴史には、諸説あり、新たな発見による見解も生まれる中で、鳥居氏の豊富な知識が感じられる講義により、今までとは違った視点で歴史を見る楽しさをいただきました。
守護大名と戦国大名の違いや、戦国時代の始まりと終わりや、姓が伊勢から北条に変わるお話や、それぞれの人物像を知るという点では、例えば、北条家の公印のお話等から早雲が代替わりを意識していたことや、夫人供養のための金銅製経筒印刻銘のお話から氏綱が愛妻家であったこと等を伺い知ることができました。
次回は、フィールドワークとして、板橋地区まち歩きを行います。
まず、鳥居氏から、歴史の見方について、三角錐を例に上や横等からといった、いろいろな視点から見るというお話を伺いました。歴史には、諸説あり、新たな発見による見解も生まれる中で、鳥居氏の豊富な知識が感じられる講義により、今までとは違った視点で歴史を見る楽しさをいただきました。
守護大名と戦国大名の違いや、戦国時代の始まりと終わりや、姓が伊勢から北条に変わるお話や、それぞれの人物像を知るという点では、例えば、北条家の公印のお話等から早雲が代替わりを意識していたことや、夫人供養のための金銅製経筒印刻銘のお話から氏綱が愛妻家であったこと等を伺い知ることができました。
次回は、フィールドワークとして、板橋地区まち歩きを行います。
司会進行する受講生の様子
講師 小田原市文化財保護委員会委員 鳥居和郎氏
感想を伝える受講生の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881