令和4年度おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」第8回を実施しました
第8回目【令和4年8月24日(水)】
「小田原を愛した文学者~小田原文学館・白秋童謡館見学~」
教養課程「郷土の魅力を知り伝える」の第8回は、「小田原を愛した文学者~文学館・白秋童謡館見学~」をテーマに、小田原文学館を訪れ、講師に市立中央図書館 学芸員 山口博さん、白政晶子さんを招いて、お話を伺いました。小田原文学館の本館と別館は、旧土佐藩出身の政治家 田中光顕が別邸として建築したものです。
山口さんの案内で、まず本館 小田原文学館の各展示室で説明を聞きました。日本近代文学の祖といわれる北村透谷を始め、尾崎一雄や川崎長太郎等、小田原にゆかりのある文学者の資料や写真、遺品の展示を見ました。次に、北村透谷顕彰碑や、からたちの小径を通って、赤い鳥小鳥童謡碑や、尾崎一雄邸書斎等を見学しました。最後に、別館 白秋童謡館で、「からたちの花」「ゆりかごのうた」など北原白秋の童謡創作や小田原での日常に関する資料の他、白政さんの案内で、白秋が日本で初めて本格的に翻訳した英国の伝承童謡「マザーグース」のコーナーを見学しました。
山口さんの案内で、まず本館 小田原文学館の各展示室で説明を聞きました。日本近代文学の祖といわれる北村透谷を始め、尾崎一雄や川崎長太郎等、小田原にゆかりのある文学者の資料や写真、遺品の展示を見ました。次に、北村透谷顕彰碑や、からたちの小径を通って、赤い鳥小鳥童謡碑や、尾崎一雄邸書斎等を見学しました。最後に、別館 白秋童謡館で、「からたちの花」「ゆりかごのうた」など北原白秋の童謡創作や小田原での日常に関する資料の他、白政さんの案内で、白秋が日本で初めて本格的に翻訳した英国の伝承童謡「マザーグース」のコーナーを見学しました。
本館 小田原文学館
講師紹介をする受講生の様子
講師 市立中央図書館 学芸員 山口博さん(左)、白政晶子さん(右)
北村透谷顕彰碑
尾崎一雄邸書斎
赤い鳥小鳥童謡碑
別館 白秋童謡館
白秋童謡館2階
北原白秋ビデオ視聴の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881