令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第10回を実施しました
第10回目【令和4年11月12日(土)】
「小田原の農業の課題を知る(1)~侵入竹林伐採実践~」
専門課程「地域の生産力を高める」の第10回目は、下曽我応援団ぷらむ主催のイベントに参加し、「小田原の農業の課題を知る(1)~侵入竹林伐採実践~」を実施しました。
会場は下曽我にある弓張の滝の近く。市民学校の受講者は十年以上前はみかん畑だったというところの整備をしました。市民学校の受講生のご指導をいただいたのは、森谷工房代表の森谷昭一氏。前半は竹が生い茂る場所を森林に戻すことを目的に、必要な樹木や小さな苗を残し、細い竹とあおきを伐採しました。後半は必要な竹を残し、曲がったり古い竹を切り、斜面で土が流れないように切った竹を使って土留を作る作業をしました。
作業後は昼食をいただき、イベントの主催者である下曽我応援団ぷらむの川久保和美氏による講座の振り返りを実施しました。
森の再生には多くの労力と時間が必要であることを身をもって体験することができました。
会場は下曽我にある弓張の滝の近く。市民学校の受講者は十年以上前はみかん畑だったというところの整備をしました。市民学校の受講生のご指導をいただいたのは、森谷工房代表の森谷昭一氏。前半は竹が生い茂る場所を森林に戻すことを目的に、必要な樹木や小さな苗を残し、細い竹とあおきを伐採しました。後半は必要な竹を残し、曲がったり古い竹を切り、斜面で土が流れないように切った竹を使って土留を作る作業をしました。
作業後は昼食をいただき、イベントの主催者である下曽我応援団ぷらむの川久保和美氏による講座の振り返りを実施しました。
森の再生には多くの労力と時間が必要であることを身をもって体験することができました。
スケジュールについて説明を受ける
森谷工房代表 森谷昭一氏にご指導いただきました
森を再生するための作業の仕方をお聞きしました
当日のタイムスケジュール
細い竹とあおきを伐採
作業中
大きく成長してしまったあおき
伐採した太めの竹を使って土留作り
土留完成
作業の後は川越シェフ手作りのスペシャル豚汁とおいしいお弁当をいただきました
下曽我応援団ぷらむ代表の川久保和美氏による振り返り
感想を発表する受講生
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881