令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第11回を実施しました
第11回目【令和4年11月26日(土)】
「小田原の農業を知る(5)~みかん収穫作業~」
専門課程「地域の生産力を高める」の第11回目は、「小田原の農業を知る(5)~みかん収穫作業~」と題して行いました。当日は雨天となり、メインのみかん収穫作業は実施することはできませんでしたが、梅の里センター大会議室で、有限会社ジョイファーム小田原の鈴木哲也氏とみかん生産者の斉藤徳雄氏及び神尾武徳氏からお話を伺いました。
最初に鈴木氏から小田原のみかんにまつわる昔と今、生産量や種類、貯蔵することで甘くする小田原みかんの特徴などをお聞きしました。その後、みかん生産者の斉藤氏と神尾氏から、イノシシなどによる鳥獣被害や日照不足を招く侵入竹林、昨今の天候不順などの課題があるというお話をお聞きし、多くの苦労や失敗がある中でも受け継いだ畑を守り続け、おいしいみかんを作られていることを知ることができました。
また、鈴木氏からは有限会社ジョイファーム小田原についてお話しいただき、環境にやさしい農業を目指したこだわりをお聞きしたり、摘果したみかんを使った緑(あお)みかんシロップの試飲をさせていただいたりしました。
残念ながらみかんの収穫作業体験はできませんでしたが、生産者のみなさんと直接お話しできる有意義な時間を過ごすことができました。
最初に鈴木氏から小田原のみかんにまつわる昔と今、生産量や種類、貯蔵することで甘くする小田原みかんの特徴などをお聞きしました。その後、みかん生産者の斉藤氏と神尾氏から、イノシシなどによる鳥獣被害や日照不足を招く侵入竹林、昨今の天候不順などの課題があるというお話をお聞きし、多くの苦労や失敗がある中でも受け継いだ畑を守り続け、おいしいみかんを作られていることを知ることができました。
また、鈴木氏からは有限会社ジョイファーム小田原についてお話しいただき、環境にやさしい農業を目指したこだわりをお聞きしたり、摘果したみかんを使った緑(あお)みかんシロップの試飲をさせていただいたりしました。
残念ながらみかんの収穫作業体験はできませんでしたが、生産者のみなさんと直接お話しできる有意義な時間を過ごすことができました。
有限会社ジョイファーム小田原 鈴木哲也氏
生産者 斉藤徳雄氏
生産者 神尾武徳氏
講義の様子
緑(あお)みかんシロップ試飲
みかんと緑(あお)みかんシロップ
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881