令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第3回を実施しました
第3回目【令和4年6月11日(土)】
「小田原の農業を知る(3)~小田原の梅の魅力や生産現場の課題を学ぶ~」
専門課程「地域の生産力を高める」の第3回目は、下曽我の梅生産者の枝野吉光氏に講師をお願いし、「小田原の農業を知る(3)~小田原梅の魅力や生産現場の課題を知る~」をテーマに実施しました。
まずは、小田原で生産される梅の種類や特徴、梅干しのつくり方や梅エキスなどの加工品について説明を受け、小田原名産の十郎梅の魅力を学びました。
その後、枝野氏の生産現場に移動し、シソ畑の見学や、梅畑での梅拾い、今まさに収穫期を迎えた梅の収穫体験を行いました。貴重な収穫期にこうして講座に御協力いただいたことに感謝しつつ、受講生は梅の収穫作業に精を出しました。
梅は5月から6月にかけて収穫期がとても短く、また非常に繊細な果実であるため、梅雨の合間をぬって急いで収穫しなければなりません。一時的に多くの人手が必要になる中、枝野氏からは、「ぜひ援農に参加してもらいたい」とのお話をいただき、受講生も積極的に参加を検討していました。
次回は、専門課程合同講座として「実践に結び付く効果的な学びの仕方」について学びます。
まずは、小田原で生産される梅の種類や特徴、梅干しのつくり方や梅エキスなどの加工品について説明を受け、小田原名産の十郎梅の魅力を学びました。
その後、枝野氏の生産現場に移動し、シソ畑の見学や、梅畑での梅拾い、今まさに収穫期を迎えた梅の収穫体験を行いました。貴重な収穫期にこうして講座に御協力いただいたことに感謝しつつ、受講生は梅の収穫作業に精を出しました。
梅は5月から6月にかけて収穫期がとても短く、また非常に繊細な果実であるため、梅雨の合間をぬって急いで収穫しなければなりません。一時的に多くの人手が必要になる中、枝野氏からは、「ぜひ援農に参加してもらいたい」とのお話をいただき、受講生も積極的に参加を検討していました。
次回は、専門課程合同講座として「実践に結び付く効果的な学びの仕方」について学びます。
梅生産者 枝野吉光氏から講義
梅干しに使うシソも栽培している
ご自宅の梅干し加工の現場を見学
収穫期を迎えた梅畑に移動
梅の収穫作業を体験
大きな梅の実を収穫しました
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881