専門課程「地域の生産力を高める」の第5回目は、曽我山で農地再生や農業体験、農業者育成支援などの活動をしているそがやまみらいプランに講師をお願いし、「農作業を知る～刈払機を安全に使用するための講習～」を実施しました。
最初に梅の里センター会議室で、本多久義代表から刈払機を使用する際の手順や注意事項をお聞きしました。降っていた雨も上がり、その後曽我みのり館近くの公園に移動し、杉﨑翔太氏から刈払機の種類や点検の仕方、注意事項をお聞きしました。実際に刈払機の体験をしようとしたところ、雨足が強くなり、曽我みのり館に移動し、テラスで一人一人エンジンをかけてふかし、エンジンを止めるところまで体験しました。
実際に草を刈ることはできませんでしたが、初めて刈払機にふれた受講生も多く、貴重な体験となりました。
 

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。