令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域の生産力を高める」第8回を実施しました
第8回目【令和4年9月10日(土)】
「流通の仕組みを知る~農産物が生産者から消費者に渡るまで~」
専門課程「地域の生産力を高める」の第8回目は、「流通の仕組みを知る~農産物が生産者から消費者に渡るまで~」を実施しました。
受講者は生涯学習センターけやきからマイクロバスに乗り込み、まずは朝ドレファーミ成田店へ出発しました。ここはJAかながわ西湘の農産物直売所で、670人ほどの登録された正組員の農家さんが値付けから陳列・引き取りまでを行い、地元の方を中心とした客層で、見学した当日も大変にぎわっていました。店長の黒柳氏から直売所の仕組みや意義、実績などについて大変わかりやすく説明していただいた後、店内を見学しました。
その後、小田原市公設青果地方卸売市場に移動し、農政課の村上さん・山崎さん、そして卸売業者の小田原中央青果株式会社の大澤氏から、施設の成り立ちや役割と場内の案内をしていただきました。全国各地から集められる農産物をスーパーや八百屋などに卸売するところで、本市では昭和47年に市営の青果市場として開設され、現在では2社の卸売業者が需要と共有のバランスを考慮しながら、売れ残りがないように細かく調整する重要な役目を担っていることを学ぶことができました。
農家が大切に育てた農産物が、さまざまな手段で消費者の食卓に上っていることがわかりました。
受講者は生涯学習センターけやきからマイクロバスに乗り込み、まずは朝ドレファーミ成田店へ出発しました。ここはJAかながわ西湘の農産物直売所で、670人ほどの登録された正組員の農家さんが値付けから陳列・引き取りまでを行い、地元の方を中心とした客層で、見学した当日も大変にぎわっていました。店長の黒柳氏から直売所の仕組みや意義、実績などについて大変わかりやすく説明していただいた後、店内を見学しました。
その後、小田原市公設青果地方卸売市場に移動し、農政課の村上さん・山崎さん、そして卸売業者の小田原中央青果株式会社の大澤氏から、施設の成り立ちや役割と場内の案内をしていただきました。全国各地から集められる農産物をスーパーや八百屋などに卸売するところで、本市では昭和47年に市営の青果市場として開設され、現在では2社の卸売業者が需要と共有のバランスを考慮しながら、売れ残りがないように細かく調整する重要な役目を担っていることを学ぶことができました。
農家が大切に育てた農産物が、さまざまな手段で消費者の食卓に上っていることがわかりました。
朝ドレファーミ♪成田店 黒柳店長から説明
小田原市公設青果地方卸売市場の見学
「小田原いちばやさい」地場の農産物をブランド化
全国から届く野菜や果物
場内見学
コンテナ型冷蔵庫
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881