６つの専門課程の合同講座を、文部科学省国立教育政策研究所フェローで玉川大学学術研究所特任教授の笹井宏益氏を講師にお迎えし、「実践に結び付く効果的な学びの仕方」というテーマで実施しました。
10のグループに分かれ、「私のプロフィール」と「偏愛マップ」のグループワークを行い、各グループでは話が尽きないほど盛り上がっていました。相手のことをよく知ることや自分のこと・小田原のことを話すなどの体験をし、人とのつながりや地域のつながりを作る上でのヒントを学ぶことができました。
受講後の活動を行う上で、仲間と話し合いをすることができ、相手のことをよく知る貴重な機会となりました。

「偏愛マップ」とは…教育学者の齋藤孝氏が提唱するワークの一つ。自分がすごく好きなものを用紙１枚に書き込んでマッピングしたもの。
 

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。