令和4年度おだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」第3回を実施しました
第3回目【令和4年6月11日(土)】
「小田原の自然を知る(3)酒匂川の生態系について~地域循環~」
専門課程「自然を守り育てる」の第3回目は、「小田原の自然を知る(3)酒匂川の生態系について~地域循環~」をテーマに開催しました。
酒匂川漁業協同組合事務所の会議室にて、まず、水産海浜課職員 見坊俊明さんから、趣旨と内水面漁業協同組合についての説明がありました。次に講義として、神奈川県水産技術センター 内水面試験場 勝呂尚之氏から、「酒匂川の魚と環境について」と題して、アユの生態や、酒匂川の生物多様性について詳しくお話を伺いました。また、酒匂川漁業協同組合 組合長 篠本幸彦氏から、酒匂川の特徴と、酒匂川漁業協同組合の活動について、川の楽しさや、課題に触れながら、環境保全や地域住民との交流等の様々な取組について具体的なお話を伺いました。
さらに、酒匂川漁業協同組合員の案内で、施設見学を行いました。日々手間暇かけてヤマメを育て、放流する御苦労を感じるとともに、そのおかげで、釣り人の楽しみや、食する喜び等につながるのだと思いました。
最後に、アユの放流体験を行いました。バケツの中で元気に泳ぎ回っていたアユを川に放ち、そのまま元気に育ってほしいという受講生の思いが感じられました。
次回は、小田原の水田環境の生態系について学びます。
酒匂川漁業協同組合事務所の会議室にて、まず、水産海浜課職員 見坊俊明さんから、趣旨と内水面漁業協同組合についての説明がありました。次に講義として、神奈川県水産技術センター 内水面試験場 勝呂尚之氏から、「酒匂川の魚と環境について」と題して、アユの生態や、酒匂川の生物多様性について詳しくお話を伺いました。また、酒匂川漁業協同組合 組合長 篠本幸彦氏から、酒匂川の特徴と、酒匂川漁業協同組合の活動について、川の楽しさや、課題に触れながら、環境保全や地域住民との交流等の様々な取組について具体的なお話を伺いました。
さらに、酒匂川漁業協同組合員の案内で、施設見学を行いました。日々手間暇かけてヤマメを育て、放流する御苦労を感じるとともに、そのおかげで、釣り人の楽しみや、食する喜び等につながるのだと思いました。
最後に、アユの放流体験を行いました。バケツの中で元気に泳ぎ回っていたアユを川に放ち、そのまま元気に育ってほしいという受講生の思いが感じられました。
次回は、小田原の水田環境の生態系について学びます。
水産海浜課職員 見坊俊明さん
講師 神奈川県水産技術センター 内水面試験場 勝呂尚之氏
講師 酒匂川漁業協同組合 組合長 篠本幸彦氏様子
施設等の説明を聞く様子
施設見学の様子
放流するアユをバケツに入れる様子
バケツの中で元気に泳ぎ回るアユ
アユの放流体験
感想を伝える受講生の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881