令和4年度おだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」第7回を実施しました
第7回目【令和4年8月21日(日)】
「小田原の自然を知る(5)~久野里地里山~」
専門課程「自然を守り育てる」の第7回目は、「小田原の自然を知る(5)~久野里地里山~」をテーマに開催しました。
講師に美しい久野里地里山協議会 会長 近藤忠氏をお招きし、まず、生涯学習センターけやきで、協議会の設立や活動、豊かなむらづくり等についてお話を伺いました。次に、フィールドワークとして久野地区に移動し、近藤氏の御案内で、江戸時代から現存する舟原溜池を訪れました。シオカラトンボが悠々と飛び、ガマの穂や青い稲穂が風にそよぎ、周囲の草刈りをする有志の姿も見ることができ、自然の豊かさや、講義で伺ったその土地を守る人々の思いを感じました。そして、小田原植木舟原圃場に向かい、久野川の美しい渓流を目にしました。杉やヒノキの人工林と川との間には、協議会の方々がかつて植樹したモミジが1メートル程の高さまで育っていました。整備された散策路で清々しさを感じることができました。
近藤氏のお話で印象的だったことは、久野地区に住んでいない方でも、美しい久野里地里山協議会の活動に参加でき、できる時に無理なく気楽に参加していくのが、活動が続きやすいということです。美しい自然を後世に残したい思いが溢れていました。
講師に美しい久野里地里山協議会 会長 近藤忠氏をお招きし、まず、生涯学習センターけやきで、協議会の設立や活動、豊かなむらづくり等についてお話を伺いました。次に、フィールドワークとして久野地区に移動し、近藤氏の御案内で、江戸時代から現存する舟原溜池を訪れました。シオカラトンボが悠々と飛び、ガマの穂や青い稲穂が風にそよぎ、周囲の草刈りをする有志の姿も見ることができ、自然の豊かさや、講義で伺ったその土地を守る人々の思いを感じました。そして、小田原植木舟原圃場に向かい、久野川の美しい渓流を目にしました。杉やヒノキの人工林と川との間には、協議会の方々がかつて植樹したモミジが1メートル程の高さまで育っていました。整備された散策路で清々しさを感じることができました。
近藤氏のお話で印象的だったことは、久野地区に住んでいない方でも、美しい久野里地里山協議会の活動に参加でき、できる時に無理なく気楽に参加していくのが、活動が続きやすいということです。美しい自然を後世に残したい思いが溢れていました。
講師紹介をする受講生の様子
講師 美しい久野里地里山協議会 会長 近藤忠氏
講義の様子
久野に到着
舟原溜池
溜池周りの草刈りをする有志の方
美しい渓流
植樹されたモミジ
舟原圃場付近にて記念撮影
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881