令和4年度おだわら市民学校教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第10回を実施しました
第10回目【令和4年10月18日(火)】
「明治以降の報徳運動と実践者たち(2)~遠州地方の報徳運動~」
教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第10回目は、尊徳記念館学芸員の坂井飛鳥さんを講師にお迎えし、「明治以降の報徳運動と実践者たち(2)~遠州地方の報徳運動~」というテーマで実施しました。
前回の相馬中村藩で行った行政式仕法と異なり、遠州地方を中心に民間に広がっていった互助組織としての「報徳社」は現在までつながるもので、初期からの報徳運動の広がり方と門人同士の考え方の違いによる確執、大日本報徳社として大合同が行われる昭和初期までお話をしていただきました。
次回の市内ゆかりの史跡めぐりをはさみ、「戦時下の報徳運動、教育」の話へ進みます。
前回の相馬中村藩で行った行政式仕法と異なり、遠州地方を中心に民間に広がっていった互助組織としての「報徳社」は現在までつながるもので、初期からの報徳運動の広がり方と門人同士の考え方の違いによる確執、大日本報徳社として大合同が行われる昭和初期までお話をしていただきました。
次回の市内ゆかりの史跡めぐりをはさみ、「戦時下の報徳運動、教育」の話へ進みます。
講義の様子
尊徳記念館学芸員 坂井飛鳥さん
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881