令和4年度おだわら市民学校教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第5回を実施しました
第5回目【令和4年8月9日(火)】
「尊徳翁の一生と実践(4)~尊徳翁の教え~」
教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第5回目は、初回からお話しいただいた立正大学文学部非常勤講師の松尾公就氏の最終回として、「尊徳翁の一生と実践4~尊徳翁の教え~」をテーマに開催しました。
尊徳翁の教科書は自然そのものであったこと、史料から「天道」「人道」の考え方や「一円観」についてお話しいただきました。尊徳翁が教えを書き記した史料などはほとんどなく、弟子たちが書いたメモや、明治になってから書かれた書籍が尊徳の教えを今に残すものとしてあることも学ぶことができました。
尊徳翁の教科書は自然そのものであったこと、史料から「天道」「人道」の考え方や「一円観」についてお話しいただきました。尊徳翁が教えを書き記した史料などはほとんどなく、弟子たちが書いたメモや、明治になってから書かれた書籍が尊徳の教えを今に残すものとしてあることも学ぶことができました。
立正大学文学部非常勤講師 松尾公就氏
講義の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881