おだわら市民学校専門課程「二宮尊徳の教えを継承する」第1回・第2回を実施しました
第1回目【6月10日(月)】
「開講・オリエンテーション・尊徳翁の一生と実践(生い立ち~服部家時代~桜町時代)」
講座の初回は、立正大学文学部非常勤講師の松尾公就先生を講師に迎え、尊徳翁の誕生から桜町復興を命じられる30代半ばまでのお話を伺いました。伝承や逸話ではなく、本当の尊徳はどうだったのか、史料を詳しく解説していただきながら学ぶことができました。
第2回目【6月24日(月)】
「尊徳翁の一生と実践(桜町時代~幕臣時代~晩年①)」
講座の2回目は初回に引き続き、松尾先生を講師にお迎えし、桜町時代~晩年までに行った主な地域の仕法について学びました。
江戸時代後期である当時を知る際に必要な基本的なことや、「分度」の本当の意義、尊徳翁がどのように村々の立て直しをしていったのかを、学ぶことができました。
江戸時代後期である当時を知る際に必要な基本的なことや、「分度」の本当の意義、尊徳翁がどのように村々の立て直しをしていったのかを、学ぶことができました。
松尾公就先生
講座の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881