おだわら市民学校専門課程「二宮尊徳の教えを継承する」第3回・第4回を実施しました
第3回目【7月8日(月)】
「尊徳翁の一生と実践(桜町時代~幕臣時代~晩年②)」
松尾先生による第3回目の講座では、主に小田原領での報徳仕法についてお話を伺いました。御殿場地方での飢饉を乗り越えるための様々な仕法、また、竹松村・曽比村の堀の普請など、尊徳翁独自の具体的な方法や手段を学ぶことができました。
第4回目【7月21日(日)】
「実践団体との交流~報徳楽校の取り組みを知る~」
講座の4回目は、報徳実践団体の一つである「小田原報徳実践会」が実施している「報徳楽校」の活動現場を見学しました。「報徳楽校」は2009年から「次の世代を担う子どもたちが報徳精神を学び強くたくましく生きていける」ことを目的に実施され、現在10期生の活動が始まっています。親子が対象で、田植えや稲刈り、報徳学習、県外へのバスツアーなど体験活動を中心に、年間10回ほどの活動をされています。
講座当日は、報徳実践会の横田八郎会長と水野和則事務局長から、会の取り組みの詳細を聞くとともに、「伝えたいことを体で伝えよう」というテーマで、親子で考えたそれぞれの創作劇の発表を見させていただきました。親子のコミュニケーションの大切さを学ぶとともに、実践事例を学ぶことができました。
講座当日は、報徳実践会の横田八郎会長と水野和則事務局長から、会の取り組みの詳細を聞くとともに、「伝えたいことを体で伝えよう」というテーマで、親子で考えたそれぞれの創作劇の発表を見させていただきました。親子のコミュニケーションの大切さを学ぶとともに、実践事例を学ぶことができました。
小田原報徳実践会 横田会長
当日の講師 役者の荻原千佳(ころすけ)さん
親子で考える創作劇 発表の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881