おだわら市民学校専門課程「二宮尊徳の教えを継承する」第13回・第14回を実施しました
第13回目【11月9日(土)】
「実践団体との交流~いろり燻蒸見学と尊徳生家案内~」
講座の第13回目は、「実践団体との交流~いろり燻蒸見学と尊徳生家案内~」という内容で、二宮尊徳いろりクラブの三上会長、大舘さん、飯田さんの3人から会の活動などをお聞きしました。
前半は室内で三上会長から具体的な会の活動内容をお聞きし、後半は尊徳翁の生家に移動し、いろり燻蒸をしている実際の様子と生家や周りの石碑などについて大舘さんと飯田さんからご案内をしていただきました。
尊徳生家でのいろり燻蒸は第2・4土曜日の月2回行っているとのことで、貴重な茅葺の文化財(県指定)を守る活動を知ることができました。
前半は室内で三上会長から具体的な会の活動内容をお聞きし、後半は尊徳翁の生家に移動し、いろり燻蒸をしている実際の様子と生家や周りの石碑などについて大舘さんと飯田さんからご案内をしていただきました。
尊徳生家でのいろり燻蒸は第2・4土曜日の月2回行っているとのことで、貴重な茅葺の文化財(県指定)を守る活動を知ることができました。
二宮尊徳いろりクラブ 三上会長
いろりを囲んで
貧富訓の説明
第14回目【11月19日(火)】
「福住正兄の事績をたどる」
講座の第14回目は「福住正兄の事績をたどる」というテーマで、尊徳翁の四大門人の一人であり、箱根(湯本)の交通や観光、文化などの発展に貢献した福住正兄の残した功績について、NPO法人小田原ガイド協会の岩城弓雄さんと堀池衡太郎さんのご案内で訪ね歩きました。
また、最後に立ち寄った萬翠楼福住ではご当主の福住治彦さんから、正兄翁の逸話をお聞きしたり、国指定の重要文化財となっている館内のご案内をしていただきました。
正兄翁の事績を中心に学ぶ今回のコースで、いつもと違った視点から箱根湯本を再発見することができました。
また、最後に立ち寄った萬翠楼福住ではご当主の福住治彦さんから、正兄翁の逸話をお聞きしたり、国指定の重要文化財となっている館内のご案内をしていただきました。
正兄翁の事績を中心に学ぶ今回のコースで、いつもと違った視点から箱根湯本を再発見することができました。
白石地蔵
あじさいばしを渡る
落合橋跡
早雲寺 福住正兄の墓
萬翠楼福住の当主福住さん
萬翠楼福住 天井絵
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881