おだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」第6回・第7回を実施しました
第6回目【9月7日(土)】
「小田原の自然に触れる④ ~獣害の実態、罠猟による獣害対策~ 」
講座の第6回目は、獣害の実態や罠猟による獣害対策について、NPO法人おだわらイノシカネットの理事長 穂田芳雄氏、副理事長 廣川 登氏、事務局 川島範子氏からそれぞれお話を伺いました。おもにイノシシによる農産物被害や林業被害について、また、イノシシの生態や捕獲、解体について説明がありました。くくり罠やICT通信機器の方法も学びました。
次に釜石林道ゲートへ移動し、シカによる角こすり被害や捕獲現場見学を行い、くくり罠設置の体験をしました。
受講生は、貴重な体験をし、獣害対策の活動に大いに興味と関心を持ちました。
次に釜石林道ゲートへ移動し、シカによる角こすり被害や捕獲現場見学を行い、くくり罠設置の体験をしました。
受講生は、貴重な体験をし、獣害対策の活動に大いに興味と関心を持ちました。
講師の方々
くくり罠を仕掛ける
くくり罠を体験する受講生
第7回目【10月3日(木)】
「グループワーク ~体験を通じて感じたことを話し合う~」
講座の第7回目は、今までの学びを振り返り、受講生同士が感じたことや気づきなどを共有しました。また、「できること・やりたいこと」をテーマに話し合い、今の自分に「できそうな」活動や「やりたい!」活動を模索し、参加者全員が発表しました。
受講生からは、今の自分に可能な活動として、・イノシシを捕まえる罠猟のお手伝い ・自然環境の定点観測をしてデータを収集する ・自然財産を観光資源として活用する分野を支援したい 等々意欲的、能動的な内容が出されました。
受講生からは、今の自分に可能な活動として、・イノシシを捕まえる罠猟のお手伝い ・自然環境の定点観測をしてデータを収集する ・自然財産を観光資源として活用する分野を支援したい 等々意欲的、能動的な内容が出されました。
受講風景
グループワーク1
グループワーク2
「できること・やってみたいこと」を発表
グループワーク1
グループワーク2
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881