おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第9回・第10回を実施しました
第9回目【11月15日(金)】
「福祉の担い手に求められるものとは」
講座の第9回目は、「福祉の担い手に求められるものとは」というテーマで、小田原市グループホーム・小規模多機能連絡会代表 川井悠司氏からお話を伺いました。
はじめに、福祉の担い手(介護職、認知症サポーター)の現状と課題についてお話があり、担い手の活動を促進するためには、継続的な学習機会の提供、行政からの情報提供、仲間づくりが重要とのお話がありました。
また、福祉の担い手として大切にしたいこととして、医療と介護の連携の強化、介護人材の確保とサービスの質の向上、高齢者の住まいの整備等、有意義なお話を伺いました。
受講生にとって、介護現場の実情を聞き、担い手としての活動につなげる上でたいへん参考になりました。
はじめに、福祉の担い手(介護職、認知症サポーター)の現状と課題についてお話があり、担い手の活動を促進するためには、継続的な学習機会の提供、行政からの情報提供、仲間づくりが重要とのお話がありました。
また、福祉の担い手として大切にしたいこととして、医療と介護の連携の強化、介護人材の確保とサービスの質の向上、高齢者の住まいの整備等、有意義なお話を伺いました。
受講生にとって、介護現場の実情を聞き、担い手としての活動につなげる上でたいへん参考になりました。
講師:川井悠司氏
受講風景①
受講風景②
第10回目【11月22日(金)】
「人生100年時代を豊かに生きる ~まとめ・振り返り~」・閉講
講座の第10回目は、「人生100年時代を豊かに生きる 」というテーマでNPO法人よこはま地域福祉研究センター センター長 佐塚玲子氏からお話を伺いました。
はじめに、「社会参加とは」1.労働2.仕事3.活動の3つを挙げ、「働く」ことの意義のお話があり、人生100年時代だからこその「働く」ことは、生涯必要なのでは?また、今日、高齢者が「働く」課題についても触れ、高齢者が自分に「できること」「強み」に気づいていない、高齢者の「はたらく」を応援する社会教育の不足などのお話がありました。最後に人生100年時代、一人一人の意識と行動を変えつつ、生き抜ける社会づくりをとのお話がありました。
次に、活動実践発表として、足柄地区社会福祉協議会会長・あしがらスマイルの会会長 山田敏夫氏から生活応援隊の概要について、なぜこのような活動を始めたのか、経緯や活動内容についてお話がありました。
全10回の講座終了後、安藤文化部長より対象の5人の方々に修了証が授与されました。今後受講生は、この学びを通して、それぞれ自分のできることややりたいことなどを模索しながら、担い手としての活動につなげていくことを改めて確認しました。
はじめに、「社会参加とは」1.労働2.仕事3.活動の3つを挙げ、「働く」ことの意義のお話があり、人生100年時代だからこその「働く」ことは、生涯必要なのでは?また、今日、高齢者が「働く」課題についても触れ、高齢者が自分に「できること」「強み」に気づいていない、高齢者の「はたらく」を応援する社会教育の不足などのお話がありました。最後に人生100年時代、一人一人の意識と行動を変えつつ、生き抜ける社会づくりをとのお話がありました。
次に、活動実践発表として、足柄地区社会福祉協議会会長・あしがらスマイルの会会長 山田敏夫氏から生活応援隊の概要について、なぜこのような活動を始めたのか、経緯や活動内容についてお話がありました。
全10回の講座終了後、安藤文化部長より対象の5人の方々に修了証が授与されました。今後受講生は、この学びを通して、それぞれ自分のできることややりたいことなどを模索しながら、担い手としての活動につなげていくことを改めて確認しました。
講師:佐塚玲子氏と受講生
あしがらスマイルの会会長 山田敏夫氏
修了証授与
集合写真
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881