おだわら市民学校専門課程「郷土の魅力を知り伝える」第13回を実施しました
第13回目【12月11日(水)】
「郷土の魅力を知り伝えるために ~振り返り~」・閉講
専門課程「郷土の魅力を知り伝える」の第13回目は「郷土の魅力を知り伝えるために ~振り返り~」を開催しました。
はじめに、小田原市学芸員 湯浅 浩さんから「郷土の魅力を知り伝えるために」というテーマで、これまで学んだ振り返りを行いました。次に“小田原は歴史事象の宝庫(今回扱えなかったテーマあれこれ)“として、・石橋山合戦と曽我兄弟 ・酒匂川の歴史 ・幕末期の小田原 ・近代交通史 ・15年戦争期の小田原 ・地震史 以上の6項目を挙げ、その中から受講生のリクエストにより、「近代交通史」「15年戦争期の小田原」のお話を伺いました。また、社会教育の視点から、社会教育は豊かでうるおいのある地域社会を創る担い手、主体を育てる営みであることや人々の教養の向上、健康の増進等を図り、人と人との絆を強くする役割を果たすなどのお話があり、受講生は、改めておだわら市民学校が果たす役割やその意義について再確認しました。
続いて、グループワークを行い、講座を通じて感じたことや気づきなどを共有し、今後の活動に向けて一人一人が発表しました。
最後に本講座のまとめとして、小田原市学芸員 大島慎一さんより、市井にあって、小田原の歴史や文化を語れる人(特に市外の方に対して)がもっと増えたらよいのではないか、また「郷土の魅力を知り伝える」その実践のあり方はさまざまで、受講生にはこれからも色々なことに取り組んでいって欲しいとのお話がありました。
全13回の講座終了後、安藤文化部長より対象の11人の方々に修了証が授与されました。今後受講生は、この学びを通して、それぞれ自分にできることややりたいことなどを模索しながら、担い手としての活動につなげていくことを改めて確認しました。
はじめに、小田原市学芸員 湯浅 浩さんから「郷土の魅力を知り伝えるために」というテーマで、これまで学んだ振り返りを行いました。次に“小田原は歴史事象の宝庫(今回扱えなかったテーマあれこれ)“として、・石橋山合戦と曽我兄弟 ・酒匂川の歴史 ・幕末期の小田原 ・近代交通史 ・15年戦争期の小田原 ・地震史 以上の6項目を挙げ、その中から受講生のリクエストにより、「近代交通史」「15年戦争期の小田原」のお話を伺いました。また、社会教育の視点から、社会教育は豊かでうるおいのある地域社会を創る担い手、主体を育てる営みであることや人々の教養の向上、健康の増進等を図り、人と人との絆を強くする役割を果たすなどのお話があり、受講生は、改めておだわら市民学校が果たす役割やその意義について再確認しました。
続いて、グループワークを行い、講座を通じて感じたことや気づきなどを共有し、今後の活動に向けて一人一人が発表しました。
最後に本講座のまとめとして、小田原市学芸員 大島慎一さんより、市井にあって、小田原の歴史や文化を語れる人(特に市外の方に対して)がもっと増えたらよいのではないか、また「郷土の魅力を知り伝える」その実践のあり方はさまざまで、受講生にはこれからも色々なことに取り組んでいって欲しいとのお話がありました。
全13回の講座終了後、安藤文化部長より対象の11人の方々に修了証が授与されました。今後受講生は、この学びを通して、それぞれ自分にできることややりたいことなどを模索しながら、担い手としての活動につなげていくことを改めて確認しました。
講師:小田原市学芸員 湯浅 浩さん
講師:小田原市学芸員 大島慎一さん
閉講の挨拶:安藤文化部長
1グループのみなさん
2グループのみなさん
3グループのみなさん
修了証授与の模様
修了証授与の模様
集合写真を撮りました!
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881