令和2年度おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」第12回を実施しました

第12回目【令和3年5月12日(水)】
「小田原の城下町・宿場町を歩く ~小田原御府内巡り~」

 おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」の第12回は、江戸時代の小田原城を取り囲む武家地や町人地などの「城下町・宿場町」を講師の小田原市生涯学習課学芸員 湯浅 浩さんの御案内で歩きました。
 「通り町」といわれた9町と「脇町」と呼ばれた10町、合わせて19町で構成されている町人地を、江戸時代の町割を描いた地図を片手に歩いてみました。東海道筋の通り町を確認し、甲州道筋の脇町は、今でも商人町の色濃い町並みを体感しました。また、宿場町の役割として、小田原町には公用の人馬を継ぎたてや、貨物を扱う問屋場が中宿町・高梨町の2か所に置かれたというお話を伺いながら、案内板を確認しました。
 受講生にとってあらためて郷土「小田原」の魅力を再発見した3時間でした。
 
 

   
講師の学芸員湯浅さんを紹介する受講生

講師の学芸員湯浅さんを紹介する受講生

ここから出発

ここから出発

愛宕下で説明する講師

愛宕下で説明する講師

竹花町を通過する

竹花町を通過する

台宿町を通過する

台宿町を通過する

説明を聞く受講生

説明を聞く受講生

下の問屋場跡の案内板

下の問屋場跡の案内板

上の問屋場跡の案内板

上の問屋場跡の案内板

実習を終えて集合写真を撮りました

実習を終えて集合写真を撮りました

おだわら市民学校

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。

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