おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」の第13回は、「マイレポート発表・講評　振り返り　閉講式」を開催しました。
　はじめに、受講生によるマイレポート発表を行いました。テーマ設定の理由や調べ学習でわかったこと、今後の活動に向けての抱負、受講の感想などを一人ひとりが発表しました。
　続いて、講師の小田原市文化部生涯学習課学芸員　湯浅 浩さんから生涯学習の意義、歴史を学ぶ意義についてお話がありました。また、受講生への期待として、学習の継続や既存の活動団体に入ってみる、近所の人を誘ってみるなど活動に際しての具体的な提案がありました。
　次にそれぞれグループに分かれて講座を通じて学んだことや感じたこと、気づきなどを受講生同士で共有しました。
　全13回の講座終了後、鈴木文化部長より対象の12人の方々に修了証が授与されました。今後受講生は、この学びを通して、それぞれ自分にできることややりたいことなどを模索しながら、担い手としての活動につなげていくことを改めて確認しました。

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。