令和4年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」第12回を実施しました
第12回目【令和4年12月10日(土)】
「小田原の子育てを支える市民活動~市内で活動する実践団体の取り組みを知る~」
専門課程「子どもを見守り育てる」の第12回目は、「小田原の子育てを支える市民活動~市民で活動する実践団体の取り組みを知る~」をテーマに、3つの市民活動団体を講師にお迎えし、市民活動団体発足の経緯や、具体的な活動内容等についてお話を伺いました。
まず、ファミリー・サポート・センターにおいて、産後のうつをなくす・予防する活動をなさっているNPO法人 mama's hug 理事 山本加世氏から、zoomによる講義でお話を伺いました。例えば、産後うつに必要な具体的なサポート内容や、頼れる人が多いほど子どもの幸せ指数が上がること等が分かりました。「ありがとうが循環する街になることが私たちの孫子へのギフトだと思っています」ということばが印象的でした。
次に、ぴよぴよくらぶ 代表 椎野典子氏から、マロニエ子育て支援センターにおける、四季折々の日本の伝統文化に触れた行事の実践内容や、母親教育等についてお話をいただきました。活動写真の数々から、子どもたちの生き生きとした様子が伝わってきました。
最後に、おだわら子ども防災 代表 箕輪真理氏から、「1人の100歩より100人の1歩」というお言葉で、地域の様々な方と知恵を共有し、ともに踏み出すことが子どもたちの故郷をより安全な場所にする大きな1歩となることがわかる実践例やお話を伺いました。
どの活動も子どもたちの笑顔につながり、人と人とをつないで大きな力になっていると感じました。
まず、ファミリー・サポート・センターにおいて、産後のうつをなくす・予防する活動をなさっているNPO法人 mama's hug 理事 山本加世氏から、zoomによる講義でお話を伺いました。例えば、産後うつに必要な具体的なサポート内容や、頼れる人が多いほど子どもの幸せ指数が上がること等が分かりました。「ありがとうが循環する街になることが私たちの孫子へのギフトだと思っています」ということばが印象的でした。
次に、ぴよぴよくらぶ 代表 椎野典子氏から、マロニエ子育て支援センターにおける、四季折々の日本の伝統文化に触れた行事の実践内容や、母親教育等についてお話をいただきました。活動写真の数々から、子どもたちの生き生きとした様子が伝わってきました。
最後に、おだわら子ども防災 代表 箕輪真理氏から、「1人の100歩より100人の1歩」というお言葉で、地域の様々な方と知恵を共有し、ともに踏み出すことが子どもたちの故郷をより安全な場所にする大きな1歩となることがわかる実践例やお話を伺いました。
どの活動も子どもたちの笑顔につながり、人と人とをつないで大きな力になっていると感じました。
司会進行する受講生の様子・スクリーンはzoomの様子
zoomで講義を受ける様子(講師 NPO法人 mama's hug 理事 山本加世氏)
講師 ぴよぴよくらぶ 代表 椎野典子氏
講義の様子
講師 おだわら子ども防災 代表 箕輪真理氏
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881