令和4年度おだわら市民学校専門課程「地域の文化力を高める」第13回を実施しました
第13回【令和5年1月19日(木)】
「後世に残しておきたい文化・小田原の伝統工芸を学ぶ~小田原ちょうちん作り~」
専門課程「地域の文化力を高める」の第13回目は、「後世に残しておきたい文化・小田原の伝統工芸を学ぶ~小田原ちょうちん作り~」をテーマに、小田原ちょうちん製作ボランティアの会の方々にお越しいただき、開催しました。
前半は、会の方々の自己紹介の後、会長の井上敦久氏から、小田原ちょうちん製作ボランティアの会の具体的な活動内容についてお話を伺いました。市内の小学校で小田原ちょうちん製作をボランティアで教えていること、また、小田原ちょうちん祭り等のイベント開催の他、なりわい交流館にて活動していること等を通して、ちょうちんが完成した達成感や、文化の伝承の素晴らしさが伝わってきました。そして、昨年度の本講座受講生が入会し、活躍されていることも紹介されました。さらには、小田原ちょうちんの歴史や日本遺産の一つである東海道箱根八里について触れてお話をいただき、小田原ちょうちんの魅力をより一層感じることができました。
後半は、受講生が各自で予め絵付けや文字入れをしてきた和紙を使って、小田原ちょうちん作りを行いました。会の方々の分かりやすく丁寧なご指導のお陰で、各自の作業がスムーズに進み、きれいなちょうちんが出来上がりました。受講生は自然と互いのちょうちんの鑑賞をし、それぞれの良さを伝え合っていました。後世に残しておきたい文化について、体験を通じて考える回となりました。
前半は、会の方々の自己紹介の後、会長の井上敦久氏から、小田原ちょうちん製作ボランティアの会の具体的な活動内容についてお話を伺いました。市内の小学校で小田原ちょうちん製作をボランティアで教えていること、また、小田原ちょうちん祭り等のイベント開催の他、なりわい交流館にて活動していること等を通して、ちょうちんが完成した達成感や、文化の伝承の素晴らしさが伝わってきました。そして、昨年度の本講座受講生が入会し、活躍されていることも紹介されました。さらには、小田原ちょうちんの歴史や日本遺産の一つである東海道箱根八里について触れてお話をいただき、小田原ちょうちんの魅力をより一層感じることができました。
後半は、受講生が各自で予め絵付けや文字入れをしてきた和紙を使って、小田原ちょうちん作りを行いました。会の方々の分かりやすく丁寧なご指導のお陰で、各自の作業がスムーズに進み、きれいなちょうちんが出来上がりました。受講生は自然と互いのちょうちんの鑑賞をし、それぞれの良さを伝え合っていました。後世に残しておきたい文化について、体験を通じて考える回となりました。
小田原ちょうちん製作ボランティアの会の方々
講師 小田原ちょうちん製作ボランティアの会 会長 井上敦久氏
角ひごを輪にする様子
角ひごに接着剤を塗る様子
角ひごに接着剤を塗って、和紙を貼っていく様子
和紙を筒状に合わせる様子
上下の蓋(まげし)と和紙をつなぐ様子
完成したちょうちんを持って記念撮影
感想を伝える受講生の様子
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881