令和4年度おだわら市民学校専門課程「自然を守り育てる」第12回を実施しました
第12回目【令和5年1月21日(土)】
「小田原の自然を知る(8)~山の適切な管理、枝打ち間伐体験~」
専門課程「自然を守り育てる」の第12回は、「小田原の自然を知る(8)~山の適切な管理、枝打ち間伐体験~」をテーマに、荻窪の山林で開催しました。
初めに、NPO法人 山盛の会 理事長 廣川登氏の御挨拶の後、受講生が自己紹介と本日の意気込みの発表をしました。続いて、山盛の会の方々のお一人ずつの自己紹介と共に、枝打ちや間伐に使う道具の説明をいただきました。
次に、実際の枝打ち作業の説明として、安全に配慮し、檜の木を登り、8m程の高所の枝を、無駄のない動きで慎重かつスムーズに切る様子を見学しました。受講生は、のこぎりを手に、予め切られていた幹の枝打ち体験をしました。木の生長を考えて切る位置を考え、きれいな切り口に仕上がるよう、刃の角度を変えずに切ることを学びました。
そして、廣川氏から間伐をする際の諸注意や、実際に木を切り倒すために必要な、倒す側に「受け口」、木を押す側に「追口」という切込みを入れる方法をお話いただきました。受講生は山側からその見本や、木が倒れる様子を見せていただきました。最後に、3つの班に分かれて、木を2本ずつ間伐しました。木が倒れる度に、歓声や拍手が聞こえてきました。
枝打ち・間伐体験をし、木を切った達成感はとても心地よく、適切に管理された山の空気は清々しく、受講生の笑顔がとても印象的でした。山を管理する大切さを学びました。
初めに、NPO法人 山盛の会 理事長 廣川登氏の御挨拶の後、受講生が自己紹介と本日の意気込みの発表をしました。続いて、山盛の会の方々のお一人ずつの自己紹介と共に、枝打ちや間伐に使う道具の説明をいただきました。
次に、実際の枝打ち作業の説明として、安全に配慮し、檜の木を登り、8m程の高所の枝を、無駄のない動きで慎重かつスムーズに切る様子を見学しました。受講生は、のこぎりを手に、予め切られていた幹の枝打ち体験をしました。木の生長を考えて切る位置を考え、きれいな切り口に仕上がるよう、刃の角度を変えずに切ることを学びました。
そして、廣川氏から間伐をする際の諸注意や、実際に木を切り倒すために必要な、倒す側に「受け口」、木を押す側に「追口」という切込みを入れる方法をお話いただきました。受講生は山側からその見本や、木が倒れる様子を見せていただきました。最後に、3つの班に分かれて、木を2本ずつ間伐しました。木が倒れる度に、歓声や拍手が聞こえてきました。
枝打ち・間伐体験をし、木を切った達成感はとても心地よく、適切に管理された山の空気は清々しく、受講生の笑顔がとても印象的でした。山を管理する大切さを学びました。
講師 NPO法人 山盛の会 理事長 廣川登氏
自己紹介をする受講生の様子
枝打・間伐に使う道具の説明 1
道具の説明 2
道具の説明 3
高所の枝打ちデモンストレーション
枝打ち体験
間伐体験(左側:受け口、右側:追口)
1班の体験の様子
2班の体験の様子
3班の体験の様子
記念撮影
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881