普通救命講習Ⅰの案内(団体用)

私たちは、いつ、どこで、突然のけがや病気におそわれるかわかりません。そんなときに、家庭や職場でできる手当のことを応急手当といいます。救急車が到着するまで、病院に行くまでに応急手当をすることで、けがや病気の悪化を防ぐことができます。

 

けがや病気の中でも最も重篤で緊急を要するものは、心臓や呼吸が止まってしまった場合です。心臓や脳の病気のなかには何の前触れもなくおきて、心臓や呼吸が止まってしまうこともあります。

また、プールで溺れたり、のどに物をつまらせたり、あるいはケガで大出血したときも何もしなければやがては心臓と呼吸が止まってしまいます。

このような人たちの命を救うために、そばに居合わせた人たちができる応急手当のことを、救命処置といいます。

普通救命講習は、成人の心肺蘇生法、AEDの使用方法を中心とした応急手当を学んでいただく講習です。

講習内容

普通救命講習は、3時間の受講が必要となるほか、習得された技術について効果測定をおこないます。なお、救命講習受講者には小田原市消防長から「修了証」が発行されます。

申込み方法

1.受講者数

原則6名以上20名以下の団体で、お申し込みください。

※個人で受講を希望される方は、定期救命講習にお申し込みください。

2.参加資格

小田原市消防本部管轄内(小田原市・南足柄市・大井町・松田町・中井町・山北町・開成町)に在住、在勤または、在学の方で、中学生以上を対象とします。

3.講習日時

小田原市消防の各署・出張所で随時受付いたします。

※ただし、講習希望日に他の訓練、行事等により受付できない場合があります。

4.講習会場

ご指定の講習会場での実施が可能です。ただし、講習人数に応じた広さの会場が確保できることや、消防車両が駐車できるスペース等が必要となります。

5.申込・受付

「普及講習受講申請書」「普及講習受講者名簿」の各様式に必要事項をご記入の上、講習予定日の2週間前までに、最寄りの消防署・分署・出張所にお持ちください。

日時によっては、ご希望に添えない場合がございますので、受講予定日時、人数及び、講習会場が決まりましたら、お申込み前に、まずご連絡ください。 

  • お申し込みの際にいただいた氏名・住所等の個人情報は救命講習事務以外には一切使用いたしません。

6.費用

費用はかかりません。無料です。

7.その他の救命講習

受講時の注意事項

  • 実技が中心ですので、動きやすい服装・靴(かかとの高い靴は不向き)でお越しください。
  • 受講者各自で、ハンドタオルやハンカチをご用意ください。(人工呼吸時に使用)
  • 筆記用具をお持ちください。

8.申請書類等

この情報に関するお問い合わせ先

消防:救急課

電話番号:0465-49-4440

パソコンからのお問い合わせは次のリンクから

消防:救急課へのお問い合わせフォーム

消防:救急課のページはこちら

この情報についてのご意見・ご感想をお聞かせください!

このページの情報は分かりやすかったですか?

※システム上、いただいたご意見・ご感想に対する回答はできません。
回答が必要な内容に関しましては、お問い合わせ先の担当課まで直接お願いいたします。
※住所・電話番号等の個人情報については記入しないようお願いいたします。
※文字化けの原因となる、丸付き数字などの機種依存文字や半角カタカナは記入しないようお願いいたします。

※現在、一部で災害情報システム(携帯版QRコード含む)が閲覧できない状況が発生しております。

管轄区域

  • 小田原市
  • 南足柄市
  • 中井町
  • 大井町
  • 松田町
  • 山北町
  • 開成町

小田原市役所

住所:〒250-8555 神奈川県小田原市荻窪300番地(郵便物は「〒250-8555 小田原市役所○○課(室)」で届きます)
電話:0465-33-1300(総合案内)

© City of Odawara, All Rights Reserved.

質問や相談はこちら!小田原市AIチャットボット(新しいウインドウで開きます) 閉じる