最終更新日:2015年08月11日


消防広域化の効果~広域化から2年を経過して~

平成25年3月31日に、県西地域2市5町(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町)で消防の広域化をしました。今回は2年が経過した上で、広域化の効果を紹介します。  

<主な効果>

ファイヤーけしまる(子どもたちと)

小田原市消防本部マスコットキャラクター

「ファイヤーけしまる」


1 救急車や消防車の到着時間が短縮

管轄区域が広域になったことで、旧管轄区域の境を超えて、災害地点(地区)に最も近い署所の消防車や救急車が出動することができるようになりました。旧管轄区域の境に近い地区では特に効果的で、救急車の現場到着時間が平均4分25秒短縮される地区がありました。

また、火災は、救急と比較して発生件数も少なく、実際に発生した火災だけで比較することは困難ですが、過去の災害データ等から次のように分析されています。

【図1】現場到着時間(火災等)の短縮効果<広域化前後の比較>

最先着隊の現場到着時間の短縮効果

最先着隊の現場到着時間の短縮効果 

第2着隊の現場到着時間の短縮効果

第2着隊の現場到着時間の短縮効果 


2 出動部隊の増加で初動体制が強化

災害現場の活動は、初期段階で、迅速かつ多くの消防力(人員や消防車など)を投入できるかが、被害の軽減に大きく影響します。広域化で、初動体制(第1出動)の部隊数が増加し、以前は別々であった小田原消防署と足柄消防署の双方から部隊が出動することは、火災等の拡大をより早く防ぎ、被害を最小限に抑えられるなど、災害対応力の強化につながっています。

【図2】消防広域化の効果件数<旧管轄区域を超えて活動した件数>

消防広域化の効果件数

3 大規模災害への対応力が強化

広域化で、部隊数の増加や補完体制が強化されたことは、大規模災害への対応力にも効果があります。

広域化後の災害では、山北町で発生した水難事故が比較的大きなもので、消防隊等(延べ24部隊、66人の隊員など)を長時間にわたり投入しました。しかしながら、他で発生した災害には、大きな影響を及ぼさず、活動することができました。

救助工作車

広域化に伴い発足した高度救助隊の救助工作車


その他

消防の広域化の効果(詳細な説明)

ファイヤーけしまる(キメポーズ)

この情報に関するお問い合わせ先

消防:広域調整課 広域調整係

電話番号:0465-49-4422


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消防の広域化(県西地域2市5町)
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