チーム紹介
オーストラリア代表はこんなにすごい!
オーストラリアは、ラグビーが最も盛んな国の1つで、多くのプロチームを抱えるラグビー大国。
15人制男子はワラビーズの愛称で親しまれ、世界3大スポーツイベントの1つであるラグビーワールドカップでは2度の優勝を誇る強豪国です。2015年の前回大会では惜しくも準優勝でした。
また、7人制(セブンズ)女子代表は、オリンピックの正式種目となった2016年リオ大会で金メダル獲得という歴史的な偉業を成し遂げました。
-主な実績- ◆ワラビーズ(15人制男子) 世界ランク6位(2018.12月現在) ワールドカップ優勝2回(1991年、1999年) ◆セブンズ(7人制)男子 世界ランク4位(2017-2018シーズン) ◆セブンズ(7人制)女子 世界ランク1位(2017-2018シーズン) 2016年リオオリンピック金メダル |
-7人制と15人制- 一口にラグビーといっても様々なルールの競技があります。 ワールドカップは15人制、オリンピックは7人制で行われ、人数のほか試合時間やルールも異なり、それぞれ違った魅力や楽しさがあります。この他にも13人制ラグビーがオーストラリアでは人気があります。 |
ワラビーズチーム紹介
ラグビー15人制のオーストラリアナショナルチームの愛称は「ワラビーズ」。ゴールドとグリーンのジャージでフィールドを疾駆するその姿は痛快そのものです。ワラビーズの選手は、他チームの選手と比較しても、特別に体が大きいわけではなく、想像力を膨らませた戦術と鍛えられた走りで世界の強豪たちと渡り合ってきました。だからワラビーズは見る人を魅了し、なぜか応援したくなるチームなのかもしれません。
ワールドカップで2度の優勝を誇り、前回大会では惜しくも準優勝という結果でしたが、2019年のワールドカップでは虎視眈々と優勝を狙っています。
- マリカ・コロインベテ
- サム・ケレヴィ
- ディヴィッド・ポーコック
- マイケル・フーパー
ヘッドコーチ
- ヘッドコーチ Michael Cheika(マイケル・チェイカ)
開催年 | 開催国 | 成績 | |
ワールドカップ成績 | 1987 | ニュージーランド、オーストラリア | 4位 |
1991 | イングランド、フランス、ウェールズ、スコットランド、アイルランド | 優勝 | |
1995 | 南アフリカ | ベスト8 | |
1999 | ウェールズ、イングランド、スコットランド、フランス、アイルランド | 優勝 | |
2003 | オーストラリア | 準優勝 | |
2007 | ウェールズ、スコットランド | ベスト8 | |
2011 | ニュージーランド | 3位 | |
2015 | イングランド | 準優勝 | |
世界ランク | 6位(平成30年12月現在) |
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