令和2年度おだわら市民学校専門課程「子どもを見守り育てる」第9回を実施しました
第9回目【12月5日(土)】
「青少年の育成を支援する~おだわら自然楽校に参加~」
第9回目の講座は、「青少年の育成を支援する~おだわら自然楽校に参加~」という内容で、地域や学校の体験活動の支援や指導など、ボランティア活動に必要な知識・技術の基礎を楽しみながら身につけることを目的としたおだわら自然楽校のカリキュラムの一つである「ゲームdeグループビルド」に参加させていただきました。残念ながら天候が悪く、南足柄市にあるアグサPAA21ロープスコースではなく、体育館で実施しました。
講師は株式会社アグサの宮里麻美さん。団結力やチーム力を高め、ゲームを通して同じ目標に向かい、達成感を共有する信頼できるチームづくり「グループビルド」の手法を、実際に体験しながら一日かけて学びました。ただゲームをするのではなく、チームで目標を設定し、できなかったところの解決策やよかったところを1回1回みんなで話し合い、ボードに書き込む「being(ビーイング)」も体験しました。
話し合いを重ねていくことで、輪をいかに早く全員くぐるかというゲームでは、最初50秒以上かかっていたものが、目標の20秒切りまであと0.1秒に迫るなど大幅にタイムを縮めたり、半分の筒を使ってゴールのバケツまでビー玉を運ぶゲームでは、失敗続きのあと最後の1回で2個もビー玉を運ぶことができたなど、その効果を体感することができました。
体を動かし、みんなをニックネームで呼び合い、講座終了後には参加者全員が同じ仲間意識を持つことができ、大変充実した一日となりました。
講師は株式会社アグサの宮里麻美さん。団結力やチーム力を高め、ゲームを通して同じ目標に向かい、達成感を共有する信頼できるチームづくり「グループビルド」の手法を、実際に体験しながら一日かけて学びました。ただゲームをするのではなく、チームで目標を設定し、できなかったところの解決策やよかったところを1回1回みんなで話し合い、ボードに書き込む「being(ビーイング)」も体験しました。
話し合いを重ねていくことで、輪をいかに早く全員くぐるかというゲームでは、最初50秒以上かかっていたものが、目標の20秒切りまであと0.1秒に迫るなど大幅にタイムを縮めたり、半分の筒を使ってゴールのバケツまでビー玉を運ぶゲームでは、失敗続きのあと最後の1回で2個もビー玉を運ぶことができたなど、その効果を体感することができました。
体を動かし、みんなをニックネームで呼び合い、講座終了後には参加者全員が同じ仲間意識を持つことができ、大変充実した一日となりました。
㈱アグサ 宮里麻美さん
ウォーミングアップのゲーム
一円に並んだ参加者がマットから踏み外さないように動いて誕生日順に並び替える
輪くぐり
一度に2人、3人が輪に入るように工夫
目標の20秒まであと一歩
being よかったところ、改善点を書き込む
自分が書いたことを発表し、話し合う
関連情報リンク
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881