令和5年度おだわら市民学校公開講座
「子育て家庭が持つ悩みの現状とサポートについて」を開催しました
令和6年1月20日(土)10時~12時
専門課程「子どもを見守り育てる」第12回
専門課程6分野の各講座を一般の方にも聴講いただける公開講座。その第6弾として、NPO法人子どもと生活文化協会顧問和田重宏氏をお迎えし、「子育て家庭が持つ悩みの現状とサポートについて」というテーマでお話を伺いました。
近年、現代の子どもたちが生きるチカラが弱くなっているといいます。これには様々な要因が絡んでいますが、特に大人たちの子どもへの関わり方が重要であるということを知りました。大人社会に対する不信感が不登校や引きこもりの原因となり得る一方で、本人は社会的自立を望んでいてもその方法が分からないという不安を抱えている。問題を解決するためには、身近な大人が支援窓口に相談することが最初の一歩、そして緩やかな現状肯定が必要であることが分かりました。
今回、ご参加いただいた方々からは「身近な問題、分かりやすい説明で大変勉強になった」「ますます大変な課題だと思った」「不登校・引きこもりへの具体的解決の方法まで学ぶことができて良かった」「小学生の子を持つ親として、今後の教育の参考になる話ばかりだった」など、様々なお声をいただきました。
大人たちの適切なコミュニケーションの確立が子どもたちが社会に参加し自立するために大切であるということを理解でき、大人たちは子どもたちに何ができるかを考えるきっかけをいただけた講座でした。
近年、現代の子どもたちが生きるチカラが弱くなっているといいます。これには様々な要因が絡んでいますが、特に大人たちの子どもへの関わり方が重要であるということを知りました。大人社会に対する不信感が不登校や引きこもりの原因となり得る一方で、本人は社会的自立を望んでいてもその方法が分からないという不安を抱えている。問題を解決するためには、身近な大人が支援窓口に相談することが最初の一歩、そして緩やかな現状肯定が必要であることが分かりました。
今回、ご参加いただいた方々からは「身近な問題、分かりやすい説明で大変勉強になった」「ますます大変な課題だと思った」「不登校・引きこもりへの具体的解決の方法まで学ぶことができて良かった」「小学生の子を持つ親として、今後の教育の参考になる話ばかりだった」など、様々なお声をいただきました。
大人たちの適切なコミュニケーションの確立が子どもたちが社会に参加し自立するために大切であるということを理解でき、大人たちは子どもたちに何ができるかを考えるきっかけをいただけた講座でした。
社会教育指導員 大谷記
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この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881