小田原市議会では、平成２８年６月に「県西地域の中心市のあり方に関する調査特別委員会」を設置し、南足柄市との合併や中核市への移行、周辺自治体との広域連携等について調査研究を進めてまいりました。
平成29年2月4日（土）には、これからの地方自治体のあり方を検討する中で、地方自治を専門とする学識経験者と住民の皆さまのご意見をお伺いし、小田原市が県西地域の中心市としての課題やその解決策等を議論していただくため、議会報告会に代えて市議会シンポジウムを開催いたしました。

※なお、平成29年12月の両市長の判断により合併の協議が終結したため、県西地域の中心市のあり方に関する調査特別委員会としてもその調査・研究を終了いたしました。

○第１部　基調講演（県西地域の中心のあり方に関する調査特別委員会）
  　「小田原市・南足柄市『中心市のあり方』について」
  　　辻　琢 也 氏（国立大学法人 一橋大学 副学長）
  　　　（※辻は一点しんにょう）

○第２部　意見交換会
  　今後の小田原市や神奈川県西部の各自治体との連携などについて、
  　参加される皆さまから意見・質問をいただき、辻琢也氏からお答えいただきました。