住宅防火について
平成27年中、全国で約4万件の火災が発生しています。このうち、約6割を建物火災が占めており、建物火災のうち、住宅(一般住宅、併用住宅、共同住宅)火災の件数が約6割を占めています。また、火災による死者についても、住宅火災での死者が全体の約8割以上を占めており、中でも高齢者や乳幼児と言った、いわゆる要配慮者の割合が高いことが特徴です。火災を防ぐためには、日頃からの予防対策がとても重要です。
詳しくは住宅防火対策推進協議会のホームページをご覧ください。
住宅防火いのちを守る7つのポイント(3つの習慣・4つの対策)
3つの習慣
- 寝たばこは、絶対やめる。
- ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
- ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
- 逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
- 寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
- お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
下記のポスターは注意喚起用に作成して配布しているものです。印刷してご活用ください。
この情報に関するお問い合わせ先
消防:予防課 予防係
電話番号:0465-49-4427