令和元年度 小田原消防署大隊訓練
小田原市消防本部管内では、平成30年の寒く乾燥している時季に複数の建物火災が発生し、令和元年(平成31年)も同時季に火災が多発し年間100件を超え、平成25年の消防広域化後、最多の火災件数を記録しています。
また、平成30年及び令和元年は火災による死傷者も多い状態が続いています。
小田原市消防本部管内としては火災の予防に力を入れているところではありますが、いざ火災が起きてしまった場合には、市民の生命、身体及び財産を保護する消防の任務を果たすため、日々訓練を実施しています。
また、平成30年及び令和元年は火災による死傷者も多い状態が続いています。
小田原市消防本部管内としては火災の予防に力を入れているところではありますが、いざ火災が起きてしまった場合には、市民の生命、身体及び財産を保護する消防の任務を果たすため、日々訓練を実施しています。
12月9日 大隊訓練(想定 木造2階建て住宅 逃げ遅れ者あり)
通常行っている各個、各隊の訓練から一歩進み、各隊が集結し、他の隊との連携に重点をおき、木造2階建て住宅の2階から出火、2階に逃げ遅れた人がいることを想定し、消火及び逃げ遅れた人の救出訓練を実施しました。
訓練の開始
訓練の実施を小田原消防署長へ報告。
人命検索
建物内に逃げ遅れた人がいるとの情報により、消防隊が屋内に侵入し、検索を実施した。
救出
三連梯子を使用し、動けない傷病者を救出した。
訓練の様子(動画)
この情報に関するお問い合わせ先
消防:小田原消防署警防第2課 警防第2係
電話番号:0465-49-4597