熱中症にご注意ください‼
熱中症予防情報サイト(熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート)
環境省・気象庁は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報「熱中症予防情報サイト」をホームページに掲出しています。
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熱中症による救急搬送状況
小田原市消防本部では、令和6年(2024年)4月29日から10月6日までに249人の方が熱中症(疑い含む)により救急搬送されています。

熱中症とは
温度や湿度が高い中で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れて体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどいときには、けいれんや意識の異常など、様々な障害をおこす症状のことです。
家の中でじっとしていても室温や湿度が高いために、体から熱が逃げにくく熱中症になる場合がありますので、注意が必要です。
熱中症予防のポイント
- 喉の渇きがなくても、こまめな水分補給、塩分補給を心掛けましょう!
- 室温が28℃を超えないように、日差しを遮ったり、風通しを良くしたり、またエアコンや扇風機を適切にに使用しましょう!
- 体を締め付けない、吸水性・通気性の優れた衣類を着用しましょう!
- 冷却グッズで、太い血管が通っている首や脇、太ももの付け根を効率よく冷やしましょう!
- 栄養バランスのよい食事、十分な睡眠をとり、熱中症にかかりにくい体力づくりをしましょう!
- 子どもや高齢者は、体温調整が十分に行えず、脱水症状になりやすいので特に注意が必要です。熱中症は予防ができる病気です。暑い日や体調の悪い日は無理をせず、熱中症のサインを見逃さないよう、暑い夏を元気に過ごしましょう!
この情報に関するお問い合わせ先
消防:救急課 救急対策係
電話番号:0465-49-4440