住宅用火災警報器 設置率
小田原市消防本部管内(小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町)に住むご家庭に住宅用火災警報器の設置状況について、訪問調査(無作為に抽出した一部の世帯)を行いました。
調査の結果、設置率が79.2%でした。県平均・全国平均を下回る結果となっています。
まだ、設置されていないご家庭は、早急に設置をお願いします。
調査の結果、設置率が79.2%でした。県平均・全国平均を下回る結果となっています。
まだ、設置されていないご家庭は、早急に設置をお願いします。
・全国・神奈川県 設置率(令和6年6月1日時点)
設置率 | 条例適合率 | 未設置率 | |
---|---|---|---|
全国 | 84.5% | 66.2% | 15.5% |
神奈川 | 87.3% | 71.1% | 12.7% |
・小田原市消防本部管内 設置率(令和6年6月1日時点)
設置率 | 条例適合率 | 未設置率 | |
---|---|---|---|
小田原市消防本部管内全体(2市5町) | 79.2% | 61.8% | 20.8% |
設置率 | 条例適合率 | 未設置率 | |
---|---|---|---|
小田原市 | 78.1% | 68.8% | 21.9% |
南足柄市 | 76.7% | 44.2% | 23.3% |
中井町 | 62.5% | 37.5% | 37.5% |
大井町 | 91.7% | 87.5% | 8.3% |
松田町 | 79.2% | 62.5% | 20.8% |
山北町 | 70.8% | 45.8% | 29.2% |
開成町 | 100% | 79.1% | 0% |
奏功事例
主な奏功事例を紹介します。
◆ 2階で居住者が就寝中、住宅用火災警報器の鳴動音で目が覚め、1階に降りたところ、居間から炎が上がり煙が充満していた。2階で寝ていた居住者を起こし外に避難した後、119番通報をした。
◆ 共同住宅に住む高齢の男性が、食事の支度のためガスコンロに鍋を置き、火をつけたまま外出をしてしまった。この共同住宅に設置されている住宅用火災警報器は、他の世帯と連動式であったため、隣に入居している女性宅の住宅用火災警報器が鳴動し、女性が119番通報した。消防隊によって、ガスコンロの火を消すなどしたことにより、火災にはならなかった。
◆ 2階で居住者が就寝中、住宅用火災警報器の鳴動音で目が覚め、1階に降りたところ、居間から炎が上がり煙が充満していた。2階で寝ていた居住者を起こし外に避難した後、119番通報をした。
◆ 共同住宅に住む高齢の男性が、食事の支度のためガスコンロに鍋を置き、火をつけたまま外出をしてしまった。この共同住宅に設置されている住宅用火災警報器は、他の世帯と連動式であったため、隣に入居している女性宅の住宅用火災警報器が鳴動し、女性が119番通報した。消防隊によって、ガスコンロの火を消すなどしたことにより、火災にはならなかった。
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この情報に関するお問い合わせ先
消防:予防課
電話番号:0465-49-4427