令和3年度おだわら市民学校卒業式が、令和4年3月19日(土)に小田原生涯学習センターけやきにて挙行され、2年間の学びを終えた第3期生27名が卒業しました。

卒業式では、まず、おだわら市民学校の校長である守屋輝彦市長から卒業生一人ひとりに卒業証書が授与されました。
また、1年目の基礎課程の6割以上、2年目の専門課程・教養課程の7割以上の出席をされた方については、「優良受講者」として記念品が授与され、代表として武田満明さんが記念品を受け取られました。
その後、守屋市長から式辞があり、新型コロナウイルス感染症の影響により受講期間の延期・圧縮があった中、卒業生が受講を継続されたことへの感謝と、卒業生の今後の活躍への期待が述べられました。
次に、おだわら市民学校の名誉校長である東京大学名誉教授の神野直彦先生から、2年間の学びを終えた卒業生へ直接式辞を述べていただきました。
最後に、卒業生を代表して平澤美鈴さんが御挨拶をされました。コロナ危機の中でおだわら市民学校で学び続けたという事実を自分たちの拠り所として、今後は共に学んだ仲間たちと地域貢献の過程を確認し合っていきたいと、お話しいただきました。
閉式後は、2年間の学びを終えたことを記念して、第3期生の皆様で写真撮影を行いました。