受講生の声
入校をお考えの皆さんへ、おだわら市民学校受講生からの声をお届けします。
令和2年度卒業生・修了生からのメッセージ(抜粋)
安田準美さん | 20年住む街、小田原を知りたい、かかわりたいと「郷土の魅力を知り伝える」「子どもを見守り育てる」を受講しました。 原始古代から戦国、江戸、近代まで歴史・文化を幅広く学習。子どもを取り巻く環境問題、それらに対峙し活動する多くの組織を知りました。講師、一緒に学んだ仲間、活動を支えてくださった職員、熱心で魅力的な方々との出会いは宝物です。 これからは、小田原を訪れる友人達に魅力が伝わる街歩きをします!子育て世代を応援する活動に参加する覚悟です!おだわら市民学校に感謝!受講しないなんてもったいない。 |
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S.Yさん | 初めは小田原のことを知ろう!という目的で参加した市民学校ですが、小田原をより良くしていくために、しなければならないことが山ほどあること、自分が興味を持てることがまだまだあると知るきっかけになったことが大きな成果でした。 特に、1年目に受講した辻村農園・山林に入った時に得られた清々しく、まるで別世界に迷い込んだような感覚は今でも忘れられません。実の所、あまり自然には興味がなく、人と関わる内容を選ぼうかと考えていたのですが、専門課程では、つい「自然を守り育てる」講座を選んでいました。 今後は、自然に触れることに携わっていこうかと考えています。 |
C.Sさん | 私は1期生として基礎課程の「おだわら学講座」と専門課程の「自然を守り育てる」、さらに翌年に専門課程の「地域の生産力を高める」を受講しました。 この間、著名な先生方や小田原で活動されているグループ、特徴ある営みで活躍されている方々より指導いただき、多くのことを学び、実践し、普段では出来ない有意義な体験が出来たこと、多くの人と共に学び交流し仲間が出来たことが収穫です。 そして、ここで得た知識・体験や仲間と新たな活動への挑戦や、地域に貢献する既存の活動への参加などを楽しめることも大きな魅力です。 |
「おだわら学講座」修了生(第3期生)の声(抜粋)
髙田光雄さん | 小田原に住んで31年、将来は市民活動をしたいと思っていた時に、広報でおだわら市民学校の入校案内が目に留まり、活動の基礎固めになると考え、入校しました。 基礎課程を受講して小田原の魅力を肌で感じ、福祉・子育て・環境・文化・地域農業等での問題解決に、市民の方々が一生懸命に取り組んでおられる事を知りました。これにより、市民活動の取り組みへの意欲が湧いてきました。 市民学校は、小田原を知ることや市民活動の基本を学ぶ上で有効なところであると考えますので、第4期生の皆様におかれましては、楽しみながら受講されることをお勧めいたします。 |
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M.Sさん | 入校してこれまで小田原の地域活動の現状、産業文化や小田原の自然環境、そして郷土の起こりである偉人の足跡を学び、小田原文化を大切にする心がけをしたいと思いました。 小田原の自然はまだまだ豊かであり、辻村農園さんの里山歩きは久しぶりに子どもの頃を思い出しました。少子化の現在でも、貧困家庭の子ども達がいるということはとても悲しく、何か手助けをしたいと思います。 入校して良いと思ったことは、毎回内容が違う講義なので、受講するのが本当に楽しみでした。職業人間だった頃とは一味も二味もおいしい人生になっています。 |
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881