令和2年度おだわら市民学校専門課程「サポートの必要な人を支える」第3回を実施しました
第3回目【11月13日(金)】
「『支える』ことについて考える①~様々なボランティア~身体の変化を体験する、活動の体験を聞く」
第3回は、「支えることについて考える」をテーマに、高齢者・障害者ハンディキャップ疑似体験や車椅子体験をしたり、上府中地区民生委員児童委員協議会 会長 田邉 淳子氏をお招きしてお話を伺ったりしました。
前半は、小田原市社会福祉協議会職員から、高齢者・障害者ハンディキャップ疑似体験教材の装着方法、車椅子の操作方法について詳しい説明を受けました。受講生は疑似体験教材を身に着け、椅子から立ち上がったり、横たわった状態から起き上がろうとしたり、ペットボトル飲料を飲んだりと、普段何気なく行っている行動をする中で、関節が曲がらない不自由さや、体の重みの辛さを体感しました。また、車椅子体験では、実際にエレベーターに乗ったり、違う階に移動して緩やかな斜面での操作を行ったりしましたが、両手のバランスが取れていないと直進しづらい車椅子の操作の難しさや、段差の昇降時に足の感覚があまり感じられない場合は、不安を感じるだろうということなどに気づかされました。
後半は、田邉氏から、民生委員・児童委員とは、「民生委員児童委員信条」、具体的な活動(高齢者の見守りや訪問、見守り隊、障がい者昼食会、ふれあいサロン、上府中おたすけ隊、農業指導プロジェクト、子ども食堂「お結びころりん」)、やりがいなどのお話を伺いました。どのお話からも、田邉氏をはじめとする民生委員・児童委員の皆さんの思いやりの心や明るい気持ちが伝わってくるようでした。
前半は、小田原市社会福祉協議会職員から、高齢者・障害者ハンディキャップ疑似体験教材の装着方法、車椅子の操作方法について詳しい説明を受けました。受講生は疑似体験教材を身に着け、椅子から立ち上がったり、横たわった状態から起き上がろうとしたり、ペットボトル飲料を飲んだりと、普段何気なく行っている行動をする中で、関節が曲がらない不自由さや、体の重みの辛さを体感しました。また、車椅子体験では、実際にエレベーターに乗ったり、違う階に移動して緩やかな斜面での操作を行ったりしましたが、両手のバランスが取れていないと直進しづらい車椅子の操作の難しさや、段差の昇降時に足の感覚があまり感じられない場合は、不安を感じるだろうということなどに気づかされました。
後半は、田邉氏から、民生委員・児童委員とは、「民生委員児童委員信条」、具体的な活動(高齢者の見守りや訪問、見守り隊、障がい者昼食会、ふれあいサロン、上府中おたすけ隊、農業指導プロジェクト、子ども食堂「お結びころりん」)、やりがいなどのお話を伺いました。どのお話からも、田邉氏をはじめとする民生委員・児童委員の皆さんの思いやりの心や明るい気持ちが伝わってくるようでした。
当番による司会進行の様子
ハンディキャップ疑似体験教材装着の説明の様子
起き上がりを確かめる様子
椅子へ腰かける動作を確かめる様子
椅子からの立ち上がりを確かめる様子
車椅子体験でエレベーターに乗る様子
車椅子の乗り方を確認する様子
車椅子のたたみ方を確認する様子
上府中地区民生委員児童委員協議会の皆さん
民生委員児童委員信条を唱和する様子
上府中地区民生委員児童委員協議会 田邊 淳子氏のお話の様子
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881