令和2年度おだわら市民学校専門課程「地域を元気にする」第4回を実施しました
第4回目【10月30日(金)】
「地域防災~防災概論(地震・風水害)及び防災リーダーの役割~」
専門課程「地域を元気にする」の第4回目は、「地域防災~防災概論(地震・風水害)及び防災リーダーの役割~」というテーマで開催しました。
前半は防災部監理官 中村信也さんから自衛隊の大佐として東日本大震災の発生直後から宮城県牡鹿郡女川町の現場に入り、最前線で人命救助や生活支援を行った経験をお聞きしました。また、女川町では震災後に人口が急速に減少したことから、「災害が起きても住み続けられるまちづくり」の重要性についてもお話しいただきました。
後半は、防災対策課で防災士の下澤巧さんから、水害・土砂災害・地震・噴火などの様々な災害と防災準備についてお話を伺いました。まだ記憶に新しい河川の水害については、本流と支流が交わる近辺が一番氾濫や決壊の危険度があることや台風19号での犠牲者の3割が車中死(ドアが開かない)であったことなどを、わかりやすく教えていただきました。また、最近ではなるべく在宅避難ができるように準備しておくこともお聞きできました。
前半は防災部監理官 中村信也さんから自衛隊の大佐として東日本大震災の発生直後から宮城県牡鹿郡女川町の現場に入り、最前線で人命救助や生活支援を行った経験をお聞きしました。また、女川町では震災後に人口が急速に減少したことから、「災害が起きても住み続けられるまちづくり」の重要性についてもお話しいただきました。
後半は、防災対策課で防災士の下澤巧さんから、水害・土砂災害・地震・噴火などの様々な災害と防災準備についてお話を伺いました。まだ記憶に新しい河川の水害については、本流と支流が交わる近辺が一番氾濫や決壊の危険度があることや台風19号での犠牲者の3割が車中死(ドアが開かない)であったことなどを、わかりやすく教えていただきました。また、最近ではなるべく在宅避難ができるように準備しておくこともお聞きできました。
防災部 中村信也監理官
防災対策課 下澤巧さん
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881