令和3年度おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」第13回を実施しました
第13回目【令和4年2月2日(水)】
「小田原の城下町・宿場町を歩く~小田原御府内巡り~」
教養課程「郷土の魅力を知り伝える」の第13回は、生涯学習課 学芸員 湯浅浩さんをお招きし、「小田原の城下町・宿場町を歩く~小田原御府内巡り~」をテーマに、江戸時代の町割を描いた地図を片手に、かつての城下町・東海道最大級の宿場町を案内していただきました。
スタート地点の小田原駅では、小田原藩の米蔵であった「新蔵」という地名というお話を伺い、早速タイムスリップしたような感じがしました。愛宕下、竹ノ花裏組を経て、広小路まで向かいました。その後、甲州道沿いの竹ノ花町、須藤町、大工町、台宿町、一丁田町を通りました。そして、唐人町、けあげ坂、万町を通り、高梨町では、下の問屋場の説明を聞きました。なりわい交流館での休憩の後、代官町、茶畑町、欄干橋町、中宿町、本町、宮前町を通り、4つの本陣跡や2つの問屋場跡を確認しました。
終盤はかつての堀沿いに進み、最後は、幸田口門跡を訪れました。江戸時代の小田原城を取り囲む武家地や町人地などに思いを巡らせて歩き、あっという間に3時間が過ぎました。
スタート地点の小田原駅では、小田原藩の米蔵であった「新蔵」という地名というお話を伺い、早速タイムスリップしたような感じがしました。愛宕下、竹ノ花裏組を経て、広小路まで向かいました。その後、甲州道沿いの竹ノ花町、須藤町、大工町、台宿町、一丁田町を通りました。そして、唐人町、けあげ坂、万町を通り、高梨町では、下の問屋場の説明を聞きました。なりわい交流館での休憩の後、代官町、茶畑町、欄干橋町、中宿町、本町、宮前町を通り、4つの本陣跡や2つの問屋場跡を確認しました。
終盤はかつての堀沿いに進み、最後は、幸田口門跡を訪れました。江戸時代の小田原城を取り囲む武家地や町人地などに思いを巡らせて歩き、あっという間に3時間が過ぎました。
講師 生涯学習課 学芸員 湯浅浩さん
愛宕下
江戸時代からある道(中央)
道中での説明の様子
清水金左ヱ門本陣跡
上の問屋場跡
久保田本陣跡
旧片岡本陣跡
幸田口門跡
おだわら市民学校
「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881