令和3年度おだわら市民学校教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第6回を実施しました

第6回目【令和3年11月16日(火)】
「尊徳翁の一生と実践(4)~尊徳翁の教え~」

講義の様子

講義の様子

教養課程「二宮尊徳の教えを継承する」第6回目は、立正大学文学部非常勤講師の松尾公就氏を講師にお迎えし、「尊徳翁の一生と実践(4)~尊徳翁の教え~」というテーマで行いました。
尊徳翁の教えや考え方については、尊徳翁本人が記したものはほとんどなく、富田高慶・齋藤高行・福住正兄ら弟子たちが明治になってから記した『報徳記』や『二宮翁夜話』などを主な資料としているという前置きの後、自然がそもそも尊徳翁の教科書であり、「天道・人道」の考え方が基礎となり、「人道」を行う上で「勤労・分度・推譲(尊徳翁は自らこの言葉は使っていない)」といった考え方があるというお話を伺いました。また、報徳金についても説明していただき、お金を借りた人がより現実的に返せるような仕組みを作っていたことがよくわかりました。

おだわら市民学校

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。

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