令和4年度おだわら市民学校教養課程「郷土の魅力を知り伝える」第13回を実施しました

第13回目【令和4年11月2日(水)】
「小田原の城下町・宿場町を歩く~小田原府内巡り~」

教養課程「郷土の魅力を知り伝える」の第13回は、「小田原の城下町・宿場町を歩く~小田原府内巡り~」をテーマに、文化財課 学芸員 湯浅浩さんの案内で小田原の城下町・宿場町を歩きました。
小田原駅東口に集合し、江戸時代(末期)小田原地名図を見ながら進みました。地図によると駅付近はかつて新蔵という地名で、小田原藩の米の蔵があったという説明から始まりました。愛宕下、竹の花浦組へと進み、甲州道沿いの竹花町、須藤町、大工町、台宿町、一丁田町、青物町と向かいました。大手道の一つを通り、唐人町を過ぎ、けあげ坂を上り、鍋町、万町へと進み、高梨町では下の問屋場の説明を聞きました。なりわい交流館で休憩後、千度小路町、代官町、茶畑町、欄干橋町、中宿町、本町、宮前町を通り、その中で、本陣や上の問屋場について伺いました。その後、高札場跡からかつての堀沿いに進み、最後は、幸田口門跡を訪れました。江戸時代に思いを馳せた3時間になりました。
講師 文化財課 学芸員 湯浅浩さん

講師 文化財課 学芸員 湯浅浩さん

小田原駅東口からスタート

小田原駅東口からスタート

新蔵

新蔵

愛宕下

愛宕下

江戸時代からある道の一つ(中央)

江戸時代からある道の一つ(中央)

道中での説明の様子

道中での説明の様子

上の問屋場

上の問屋場

高札場跡

高札場跡

幸田口門跡

幸田口門跡

おだわら市民学校

「おだわら市民学校」は、皆で集い、ともに学び、実践へ繋げる「人のチカラ」を育む”新たな学びの場“です。

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