令和6年度おだわら市民学校公開講座
「田中陽希の人を信じるチカラ」を開催しました
令和7年1月18日(土)13時半~15時
専門課程「子どもを見守り育てる」第14回
専門課程の4分野の各1講座を一般の方にも聴講いただける公開講座。令和6年度の第4弾は、専門課程「子どもを見守り育てる」の中からプロアドベンチャーレーサー田中陽希氏を講師にお迎えし、「田中陽希の人を信じるチカラ」というテーマで開催しました。
1983年生まれの田中陽希氏は大学までクロスカントリースキーに没頭し、卒業後にアドベンチャーレースと出会い、その魅力から冒険の世界に飛び込みました。収入に恵まれない時期もありましたが、競技者として技術や経験を積み、多くの人にアドベンチャーレースを広めたいという使命感から「日本百名山ひと筆書き」にも挑戦しました。
田中氏は「今の自分と向き合う」こと、仲間への感謝、弱い立場の人への配慮、そして逆に自分が弱い立場になった時の周囲への適切な伝え方の重要性を学びました。目標達成には強い想いと実践を重ねることが不可欠であり、机上の知識ではなく、実体験からの成功体験の積み重ねが困難を乗り越えるチカラになると語っています。
最初の一歩が最も困難ですが、その一歩が次の二歩目を生み出し、仮に失敗したとしても進んだ分だけ戻れば良い。大切なのはブレない軸を持ち続けること。さらに、現状を打破するためには、共に戦える仲間を作ること、自分の弱さを見せる勇気を持つこと、そして自分自身を映す鏡となる存在を見つけ、「当たり前」という思い込みにとらわれず、自ら足かせを作らず、言い訳をしない姿勢が重要だと語られました。
講演に参加された方々からは、「貴重な話が聞けて良かった。子どもに聞かせたかった。」「“過去の自分ではなく、今の自分に向き合う”という言葉が心に響いた。」「実際の体験を通じたお話で、今後役立てたいと思った。」「自信をなくした時にどうすれば良いかが分かった。」など、様々なお声をいただきました。
田中陽希氏の経験と考え方は、社会で生活する全ての方々にお伝えしたいものでした。また、小田原市における子育て支援や子どもの健やかな成長を見守る人々、そして子どもたちにも今回の公開講座の講義内容は大いに活かせると思います。今回、受講された方々には本講座をきっかけに「挑戦」「実践」「仲間との関係性」といった価値観から、子どもたちを取り巻く地域社会に新たな視点と行動に繋げていただけることを期待しています。
1983年生まれの田中陽希氏は大学までクロスカントリースキーに没頭し、卒業後にアドベンチャーレースと出会い、その魅力から冒険の世界に飛び込みました。収入に恵まれない時期もありましたが、競技者として技術や経験を積み、多くの人にアドベンチャーレースを広めたいという使命感から「日本百名山ひと筆書き」にも挑戦しました。
田中氏は「今の自分と向き合う」こと、仲間への感謝、弱い立場の人への配慮、そして逆に自分が弱い立場になった時の周囲への適切な伝え方の重要性を学びました。目標達成には強い想いと実践を重ねることが不可欠であり、机上の知識ではなく、実体験からの成功体験の積み重ねが困難を乗り越えるチカラになると語っています。
最初の一歩が最も困難ですが、その一歩が次の二歩目を生み出し、仮に失敗したとしても進んだ分だけ戻れば良い。大切なのはブレない軸を持ち続けること。さらに、現状を打破するためには、共に戦える仲間を作ること、自分の弱さを見せる勇気を持つこと、そして自分自身を映す鏡となる存在を見つけ、「当たり前」という思い込みにとらわれず、自ら足かせを作らず、言い訳をしない姿勢が重要だと語られました。
講演に参加された方々からは、「貴重な話が聞けて良かった。子どもに聞かせたかった。」「“過去の自分ではなく、今の自分に向き合う”という言葉が心に響いた。」「実際の体験を通じたお話で、今後役立てたいと思った。」「自信をなくした時にどうすれば良いかが分かった。」など、様々なお声をいただきました。
田中陽希氏の経験と考え方は、社会で生活する全ての方々にお伝えしたいものでした。また、小田原市における子育て支援や子どもの健やかな成長を見守る人々、そして子どもたちにも今回の公開講座の講義内容は大いに活かせると思います。今回、受講された方々には本講座をきっかけに「挑戦」「実践」「仲間との関係性」といった価値観から、子どもたちを取り巻く地域社会に新たな視点と行動に繋げていただけることを期待しています。
社会教育指導員 大谷 記

講師:田中陽希氏

今の自分に向き合うことについてのお話

多くの方が御来場されました

質疑応答

講義風景

全体記念撮影
関連情報リンク
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881