令和7年度おだわら市民学校公開講座
「生物多様性を育む持続可能な環境保全と地域の創り方」を開催しました

令和7年12月13日(土)13時半~16時
専門課程「自然を守り育てる」第11回

専門課程の4分野から各1講座を一般向けに開放する公開講座。令和7年度第3弾は「自然を守り育てる」分野から、環境NGO虔十の会の坂田昌子氏を講師に迎え、「生物多様性を育む持続可能な環境保全と地域の創り方」をテーマとしました。
第1部では坂田氏による基調講演を行い、第2部では坂田氏をファシリテーターに、おだわら市民学校校長である加藤憲一市長、環境志民ネットワーク副会長の近藤忠氏、同ネットワーク会員で海漬け竹垣竹林再生プロジェクト代表の秋澤史隆氏をパネリストに迎え、「環境保全を通した地域づくり」をテーマとしてパネルディスカッションを行いました。
坂田氏は、生物多様性の保全に長年尽力し、日本各地で時間をかけて育まれてきた生態系の特徴や個性を大切にしながら、伝統的手法を応用した手仕事的な環境保全の取り組みを伝えている環境活動家です。
基調講演では、地域づくりのかなめとしての生物多様性についてお話しいただきました。地域の自然は、人々を含む多くの生き物が複雑に関わり合うことで成り立ち、その関係性から地域ならではの風景が生まれることを学びました。また、自然環境を守るためには人間中心の視点ではなく、生き物それぞれの立場に思いを寄せ、自分にできることを考え実践していくことの大切さが示されました。
パネルディスカッションでは多様な意見が交わされ、会場の参加者にもマイクを向けて意見を募る場面がありました。公園や街路樹の管理、落ち葉の扱いに関する質問のほか、個人で取り組める具体的な実践についての話題も挙がり、非常に有意義な時間となりました。
参加者からは、「自分にできることから実践したい」「小田原の環境保全に関する取り組みを知ることができた」「人間も自然の一部であるということを理解できた」など、多くの感想が寄せられました。
坂田氏の基調講演とパネルディスカッションを通して、自然環境と地域の人々との関わり方、そして自然を守り育てていくための第一歩となるヒントを得ることができました。
生物多様性を軸とした地域づくりへの理解が深まり、日々の暮らしの中でできることを考えていきたいと思います。

社会教育指導員 大谷 記
基調講演 講師坂田昌子氏

基調講演 講師坂田昌子氏

 
 
パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

 
 
多くの方々に御参加いただきました

多くの方々に御参加いただきました

 
 

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電話番号:0465-33-1881

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