令和7年度おだわら市民学校卒業式を開催しました
春の訪れを感じる3月7日(土)に令和7年度おだわら市民学校卒業式を開催しました。
最初に専門課程受講生によるグループワーク発表、次に神野直彦名誉校長による卒業記念講演、最後に卒業証書の授与式を行いました。
おだわら市民学校で2年間一緒に学び合い、絆を深めてきた第7期生の晴れの舞台。
仲間や実践活動団体とのつながりを大切に、これから実践の現場で活躍されることを期待し、31名の卒業生を送り出しました。
社会教育指導員 廣瀬 記
専門課程受講生によるグループワーク発表
今年度、専門課程の4分野のカリキュラムに、グループワーク「自分にできることを形にする~専門課程の学びを活かすイベントや講座を企画する~」を組み込み、受講生が1年をかけて班ごとに話し合いを重ね、企画案を作成しました。当日は、専門分野で代表になった班が舞台上で企画案を発表しました。どの班の企画も、おだわら市民学校でさまざまな現状や課題感を学んできた受講生だからこその企画で、企画して終わるのではなく、それを実現するためにすでに動き始めている班もあり、今回のグループワークは卒業後も仲間たちと活動するきっかけの一つになれたのかなと感じることができました。
発表後にはおだわら市民学校長である加藤憲一市長と、おだわら市民学校名誉校長で、東京大学名誉教授の神野直彦先生から、各班の発表に対して講評をいただき、受講生たちが次の一歩に歩みだすため、背中を押していただける力強いお言葉をかけていただきました。
<発表企画案>
・「からだ元気まつり スタンプラリー」(サポートの必要な人を支える3班)
・「夏休み親子お楽しみ会」(子どもを見守り育てる1班)
・「『この虫なーに?』~親子で昆虫をもっと知って楽しもう~」(自然を守り育てる3班)
・「小田原の農地を次世代につなぐ おだわらTASUKIプロジェクト-いっしょに担い手になりませんか?-」「地域の生産力を高める3班)
「サポートの必要な人を支える」3班
「子どもを見守り育てる」1班
「自然を守り育てる」3班
「地域の生産力を高める」1班
神野直彦名誉校長と加藤憲一市長(おだわら市民学校長)による講評
グループワーク発表をした代表班のメンバーで記念写真
卒業記念講演「私たちのおだわらを創るために」
おだわら市民学校名誉校長で、東京大学名誉教授の神野直彦先生から「私たちのおだわらを創るために」と題し、卒業記念講演をいただきました。
おだわら市民学校で学び合った卒業生が、小田原を愛し、小田原の文化を継承し、人と人、人と自然が調和する幸せ溢れる地域社会にするという使命があるというお話をしていただき、卒業生一人ひとりが実践に向けての気持ちをあらためることができたと感じました。
講演を聞いた方からは「神野先生の豊富な知識と深い考察に裏打ちされた御講演は、はっとさせられるところが多々あった」「神野先生の講演は素晴らしかった。私たちの活動を応援していただくメッセージとして受け止めた」などの感想があり、とても有意義で貴重なお話を伺うことができました。
神野直彦名誉校長による卒業記念講演
卒業証書授与式
最初に校長である加藤市長より、31名の卒業生に卒業証書が手渡されました。その後、卒業記念品の授与が行われ、基礎課程・専門課程・教養課程すべてを皆勤された専門課程「地域の生産力を高める」の鈴木節子さんが代表として受け取られました。そして、校長式辞の後、卒業生代表挨拶が行われ、専門課程「子どもを見守り育てる」の前原剛さんが挨拶をされました。2年間の学びの様子やこれからの実践に向けた決意などが語られ、その力強い挨拶を聞いてとても頼もしく感じました。
最後に、7期生みんなで、2年間一緒に学んできた仲間たちと笑顔で写真撮影を行い、令和7年度のおだわら市民学校卒業式は充実の中、終了しました。
卒業証書授与
第7期生記念写真
記念品授与
卒業生代表挨拶
関連情報リンク
この情報に関するお問い合わせ先
文化部:生涯学習課 生涯学習センターけやき
電話番号:0465-33-1881