歴史の跡を、未来へ

史跡小田原城跡
史跡小田原城跡の価値を伝える

国の史跡に指定されている小田原城跡。誰もが小田原城跡の価値を共通認識できるよう、保存活用計画を策定します。

「小田原城跡」には2つの顔がある!?
「小田原城」というとどんなイメージを持っていますか?多くの人が小田原北条氏の時代に築かれたものだと思うのではないでしょうか。
確かに、八幡山古郭や全長9kmにも及ぶ総構(そうがまえ)などは、「戦国時代」に小田原北条氏が築いた土の城で、堀や土塁から構成されています。一方で、現在、小田原城址公園となっている本丸・二の丸などの石垣を築いたのは、「江戸時代」の大久保氏や稲葉氏などなのです。
 


保存活用計画の位置づけ
史跡小田原城跡保存活用計画

年間約325万人が訪れる小田原のシンボルである「史跡小田原城跡」。戦国時代と江戸時代、2つの歴史の顔をもつ貴重な史跡の価値を適切に保存し、計画的に活用する必要があります。このため、今年度から、城郭・歴史・植栽分野などの専門家や市民代表をメンバーとする「史跡小田原城跡保存活用計画策定部会」を「史跡小田原城跡調査・整備委員会」に設置。具体的な検討を始めています。
 


Q 「活用」ってなぁに!?
A 「活用」とは、史跡の価値を分かりやすく伝えるための取組だよ。
史跡見学会のようす
保存活用計画の一環で進める御用米曲輪整備

小田原城天守閣の北側にあり、江戸時代には幕府の米蔵が置かれた「御用米曲輪(ごようまいくるわ)」。発掘調査では、戦国時代の建物跡や庭園跡も発見されました。そこで戦国時代と江戸時代の遺跡の重なりを分かりやすく表現することを目指して、整備を進めています。


戦国時代の庭園跡
戦国時代の庭園跡

黒い風祭石や、黄色い鎌倉石などの切り石を多用した庭園跡と考えられています。全国的にも類例がなく、小田原北条氏の独創性が表れています。


江戸時代の蔵の基礎
江戸時代の蔵の基礎

米など重いものを入れるため、入念に作られた石造りの基礎。
人の頭ほどの大きさの石を、整然と並べ、積み重ねています。


最終更新日:2018年09月18日


この情報に関するお問い合わせ先

文化部:文化財課 史跡整備係

電話番号:0465-33-1718


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