小田原ってどんなまち?
小田原は、戦国時代に後北条氏の「城下町」として発展し、江戸時代には東海道屈指の「宿場町」として栄え、明治期には政財界人や文化人たちの「別荘、居住地」として愛されてきた、神奈川県西地域の中心都市です。
緑豊かな山、清らかな川、雄大な海、肥沃な平野、そして温暖な気候。
多くの先人によって築かれた長い歴史と伝統・文化。
今も、より良いまちづくりのためにさまざまな取り組みが進められています。
小田原の全体像とイメージを伝えるための「小田原公式ガイドブック」を製作いたしました。
小田原移住PR動画「おだわらでみつけたもの」
小田原のイメージビデオ
小田原のみどころ
小田原の住みごこち
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恵まれた自然環境
小田原市の西部は箱根連山につながる山地、東部は曽我丘陵と呼ばれる丘陵地帯で、市の中央には酒匂川が南北に流れて足柄平野を形成し、南部は相模湾に面しています。
一年を通して気候は温暖で、
夏は東京より涼しく、冬は東京より暖かいので、雪が降ることはめったにありません。黒潮の影響を受けた温暖な気候と適度な雨量が、生活の快適さだけでなく、梅やみかんをはじめとした多くの農産物の成長を支えています。
抜群の交通アクセス
鉄道は、JR東海道本線、JR東海道新幹線、JR御殿場線、小田急小田原線、箱根登山鉄道、伊豆箱根鉄道大雄山線の5社6路線が乗り入れ、市内には18もの駅があり、交通至便な街です。
特に、小田原駅は新幹線や小田急ロマンスカーの発着駅であり、都心へのアクセスも容易です。
JR小田原駅・国府津駅からは、特別快速(湘南新宿ライン)や、通勤時間帯のホームライナー(定員制の快速列車)が運行しているため、都心への移動がますます楽になりました。
朝はホームライナー以外の上り電車本数も多いので、毎日座って通勤・通学することが可能です。
新幹線「ひかり号」の一部は、小田原駅にも停車するため、京都・大阪方面も身近です。
【JR東海】 東海道新幹線 |
東京から35分 品川から27分 新横浜から15分 |
東京から片道3,220円 品川から片道3,050円 新横浜から片道1,950円 ※「新幹線おでかけ切符」については、2020年3月31日利用開始分をもって終了しました。 |
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【JR東日本】 東海道本線 |
東京から90分(普通) 70分(快速アクティー) 新宿から75分(湘南新宿ライン) 横浜から60分(普通) 50分(快速アクティー) |
東京・新宿から片道1,490円 横浜まで片道970円 |
【小田急】 小田急小田原線 |
新宿から急行で90分、 特急ロマンスカーで70分 |
新宿から片道880円、 特急ロマンスカーは特急券890円が必要 |
有料道路は、東京方面からは東名高速道路とつながる「小田原厚木道路」、横浜南部・鎌倉方面からは「西湘バイパス」が、また箱根方面へは「アネスト岩田ターンパイク箱根」が通っています。
一般国道は、東京・横浜方面から箱根方面へは「国道1号」「箱根新道」、湯河原・熱海・伊豆方面へは「国道135号」、渋谷~沼津を結ぶ国道246号へは「国道255号」がそれぞれ通り、自動車での利便性も高くなっています。
長い歴史と豊かな伝統・文化
小田原は、たびたび歴史の表舞台に登場しています。
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