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小田原市長の加藤憲一です。
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市長の日記(最新)

2018年10月18日(木)

弘道館、足利学校

 15日から17日まで、日光市と姉妹都市を締結している苫小牧市・八王子市、そして小田原市が一堂に会する姉妹都市交流行事が、日光市の主催で開催されました。小田原市からは市長・議長らが参加しましたが、私は前後の公務日程により、15日の交流スケジュールのみに参加、翌日は昼までに小田原に戻りました。日光到着後、今市報徳二宮神社に眠る二宮先生の墓所を参詣し、全国報徳サミットが盛大に開催できたこと、映画が素晴らしい内容で出来上がったことなどを報告させて頂きました。
 日光に足を延ばす機を捉え、行き帰りの道中に日本を代表する「藩校」2校を訪ねました。8月からスタートした「おだわら市民学校」の運営と今後の方向性を考える上で、市民学校の着想を得た米沢藩の藩校「興譲館」など、かつて藩の人材育成の拠点であった「藩校」でどのような理念やシステムの下に人づくりが行われていたのか、また今日におけるそれぞれの立地自治体の人材育成や地域づくりに、藩校史跡という場がどのように活かされているのか、学びたいと思っていたからです。

 15日は、水戸にある「弘道館」。水戸藩主であった徳川斉昭によって1840年代に創設された、藩校としてはかなりの規模と体系を備えた教育機関でした。茨城県の管理であり、弘道館事務所の五来さんらにご案内頂きました。現在も、往時の「校舎」の主たる部分である「正庁」や、藩主の控室でもある「至善堂」などが公開されており、斉昭が掲げた教育理念と、そこに集った多くの人材が学んだであろう、凛とした空気感が伝わってきます。

 16日は、日光を早朝に出立し、足利市にある「足利学校」を訪問。日本最古の、そして往時の最高学府たる学校として有名であり、「学校」と書かれた扁額を掲げる「学校門」が、歴史の教科書などによく掲載されています。足利市教育委員会が管理しており、事務所の大澤所長さんにご案内頂きました。こちらも、3つの門をくぐり、正面に孔子廟、そして右奥には平成2年に復元された方丈などの建物が並び、大木の茂る森を背に、往時の面影と気配が漂っています。中世の頃には、北条氏からの庇護もたいへん厚かったようで、北条氏政から贈られたという中国の「文選」(国宝)には虎朱印が押されてあり、それにちなんで、足利土産にも虎朱印の最中があります。
 それぞれ、たった1時間だけの滞在でしたが、教育、そして人づくりに対する創建者の強い想いや、明確な理念のもとに、高い志と意欲をもって学びの空間が運営されていたことが窺えました。人づくりには、それを可能にするシステムや人的ネットワークが不可欠ですが、学びの空間である具体的な「場」の存在はやはり大きいと実感しました。今後、おだわら市民学校を育てていく上で、ひとつの重要なテーマとして温めていきたいものです。

市長の動き(最新)

2018年10月18日(木)

市長の動き(平成30年10月18日)

【午前】
▽職員課
▽環境部長ら
▽FMおだわら放送収録
【午後】
▽小田原文化財団・杉本博司氏(江之浦)
▽小田原文化財団主催・新作能「利休-江之浦」鑑賞(同)
▽文化部長ら
▽市民と市長との地域活動懇談会(生涯学習センター曽我分館)


小田原市役所
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電話:0465-33-1300(総合案内)

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