第6次小田原市総合計画 「防災・減災」分野
【令和5年3月14日開催】

 開催概要
日 時
令和5年3月14日(火)
場所
城北タウンセンターいずみ3階集会室301
参加者
子ども向けに活動をしている団体など 6名
テーマ
子育て世代が考える、不安のない防災について

「子育て世代が考える、不安のない防災について」
参加者の皆さんから出たご意見 

  • 子どもは、地域の様々な場所にいるので、市全域においてブロック塀を減らしていく取組をしてほしい。
  • 小学校・中学校が海沿いにあるのが気になるので、新しく合併する場合は、防災マップで安全な場所に集めてもらえたい。
  • 道路の不具合がある所は、災害時に走ったり車で避難した際に崩れて二次災害になってしまわないよう、早急に整備してほしい。
  • 市からいただく非常食は、アレルゲンの少ない、なるべくカットしたものを用意してもらうと、子どもから高齢者まで誰でも食べることができていいと思う。
  • 缶詰めやレトルト食品などの保存食に小田原の食材が使われていると地産地消もできていいと思う。
  • 避難所に小さい子どもや乳幼児がいたら、安心して授乳できるスペースがあるといい。災害時こそ、子どもも普段どおりにできると安心感が得られると思う。
  • 一時保育施設の託児所など、子どもや親子が来るような場所は、市から備蓄をいただけるとありがたい。
  • 子どもを守るという意味では、保育現場や子どもに携わる現場の防災意識というものを日頃から高めていきたいと思う。
防災・減災 懇談中
防災・減災 集合写真

市長コラムから(抜粋)

市長コラム(令和5年3月29日)
 14日は、城北タウンセンターいずみにて、「市民と市長の懇談会」として、子ども向けに活動をされている団体と子育て中の方にご参加いただき、「防災と子育て」をテーマに懇談を行いました。今回お集まりいただいたのは、防災についてのお話し会を実施されている「おだわら子ども防災」代表の箕輪さん、マロニエ・いずみ・こゆるぎの各子育て支援センターの管理・運営をされている有限会社ぎんが邑RIV総合研究所取締役の川本さん、子育て支援センターを利用されている4名のお母さん方、計6名の方々です。
 当日は、地域のブロック塀対策や災害時の避難の観点からの道路整備の必要性、備蓄食料の地産地消やアレルギー対策、授乳スペースの確保、保育園・幼稚園における防災意識の向上など、子育て中の方や子育ての現場に携わる方だからこそのご意見や、防災に対する意識などについてお聞きすることができました。小田原が好きで小田原愛にあふれている皆さん。お伺いしたご意見等を参考にしながら、安心して子育てができる地域社会の実現に向けて、しっかりと取組を進めてまいります。

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