令和５年度 小田原市民功労賞・市民栄誉賞受賞者が決定

小田原民俗芸能保存協会（おだわらみんぞくげいのうほぞんきょうかい）さん
昭和48年の発足以来50年にわたり、小田原地方の民俗芸能の伝承と保存、普及啓発に努めてきました。現在は市内の民俗芸能団体８団体が加盟しており、毎年発表会や講座を開催して後継者を育成されるなど、本市の文化力向上に大きく貢献されました。


小野　康夫（おの　やすお）さん
平成26年から令和５年まで９年にわたり、社会福祉法人小田原市社会福祉協議会会長として、各種関係機関などとの連携強化を図られた他、包括的な相談支援の構築や成年後見利用促進の体制づくりに尽力されるなど、地域共生社会の実現に向けて大きく貢献されました。


故・蓑宮 武夫（みのみや たけお）さん
地産エネルギーを市民と創る「ほうとくエネルギー(株)」を設立するとともに、市民と行政一体で進めた「無尽蔵プロジェクト」では推進アドバイザーとして地域資源の掘り起こしに寄与され、さらに小田原縁の映画制作支援や映画祭開催に尽力するなど多方面で多大な貢献をされました。

天野 開斗（あまの かいと）さん
令和５年10月にポルトガルで開催された、柔道2023年世界ジュニア選手権大会に81㎏級の日本代表として出場し、優勝という優秀な成績を収めました。


大野 流畏斗（おおの るいと）さん
令和５年11月にメキシコで開催された、ソフトボール第14回男子U18ワールドカップにおいて、日本代表として出場し、優勝という優秀な成績を収め、小田原の名を高めました。


三浦 尚子（みうら なおこ）さん
令和５年５月にアメリカで開催された、フットゴルフワールドカップ2023において、日本代表チームの主将として出場された女子団体戦では優勝、また、女子個人戦でも３位となるなど、優秀な成績を収め、小田原の名を高めました。