都市計画区域

都市計画区域とは、都市計画を実施する場所として、市街地から郊外の農地や山林のある田園地域に至るまで、人の動き、都市の発展の見通し、地形などからみて、一体の都市として捉える必要がある区域のことです。

 

昭和11年3月18日内務省告示第101号をもって、当時の小田原町は都市計画法適用の指定を受け、昭和13年8月4日小田原町と小田原を中心に鉄道、道路で結ばれた近隣の酒匂村、下府中村、大窪村と足柄村及び早川村の山岳部を除く区域をもって小田原都市計画区域が定められました。昭和15年12月20日には足柄町、大窪村、早川村並びに酒匂村のうち字山王原及び字網一色を合併し、市制を施行して小田原市となりました。

 

戦後は、昭和23年4月1日下府中村、昭和25年12月18日桜井村、昭和29年7月15日豊川村、昭和29年12月1日上府中村、酒匂町、国府津町、下曽我村、片浦村を合併し、さらに昭和31年4月1日に曽我村が分村合併しました。

 

その後、昭和45年6月9日に一体とした市街化区域及び市街化調整区域の区域区分を決定する必要から、旧橘町(昭和46年4月1日合併)の行政区域を含めた変更をしました。

 

 

区分 範囲
小田原都市計画区域 行政区域の全域
(地先公有水面を含む)

この情報に関するお問い合わせ先

都市部:都市計画課

電話番号:0465-33-1571

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